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Symbian : Google Androidのオープンソースは名目だけ

今回のもとネタはこちら
『Symbian:Google Android开源只是幌子』

【翻訳文】
最近口合戦が本当に多いが、SymbianとGoogleも最近オープンソースに関する紛争が起きており、SymbianがまずGoogleのオープンソースと言う名目でAndroidを推進していると避難をしたが、Googleも即座にSymbianは虚偽のオープンソース組織だと応戦した。

Symbian組織の責任者Lee William氏は、Androidはそのクローズドソース的な本質を誤魔化すために’オープンソース’と言う名目を掲げているだけだと語る。Androidはオープンソースではなく、これはマーケティング手段なだけであり、それは完全にGoogleの制御下にある。

William氏は続けて次のように語った : ”これは確実に非常によくできたカモフラージュであるが、私はLinuxをベースとしたオープンソースとは考えていない。”William氏の話しによると、オープンソースプラットフォームの背景に求められていることはコミュニティであり企業ではなく、”もしSymbianの今後2年の青写真を問われたら、私はわからないとだけ言うが、その方向性はコミュニティのすべてのメンバーが共同で決めることだからだ。

Googleモバイルプラットフォーム部門副社長兼Android共同創設者のRich Miner氏は即座にSymbianのオープンソース性について質疑を投げかけた。彼は次のように語る : ”もしあるプラットフォームのソースコードが完全に公開されず、その組織のメンバーのみに開放された場合、私はこのプラットフォームをオープンソースだというのはある種間違いだと思うが、なぜならその消費者たとえば携帯電話デバイス製造ベンダーや通信ネットワークプロバイダーなどがこのプラットフォームの修正、調整などを行うことは不可能であり、もしこのプラットフォームのソースコードを得るためには組織に参加しなくてはならないと言うのなら、そのプラットフォームはオープンソースとは言えない。”

Miner氏はGoogleのAndroidプラットフォームで演じる役割について次のように説明した : ”Android内にはGoogleの技術で未公開にしているものは何一つなく、我々のライバルですら我々自身が所有する多くのリソースを獲得できる。”彼はGoogleも結局は企業であるということを認めており、それは非営利組織であるSymbianとは違うので、Googleにとっては”すべてのものが必ずオープンで無償である”ことは必ずしも必要なことではない。


【書評】
Symbian V.S. Google Androidの舌合戦である。これは市場の立ち上がり段階においてライバル間でよく見かける光景ではあるが、この文を読む限りではGoogleの方に分があるように思える。と言うのもオープンソースという性質上、すべての人に公開されているか否かがまず大事なことであり、企業がその方向性を決めるか決めないかは程度の上限こそあれ、あまり本質的なこととは思わない。MySQLもXenも今や大手ITベンダーの参加にあるが、その未来の発展性に虚偽を持っている人は少ないと思うからだ。Symbian のパートナーになるには取り急ぎ$1,500が必要なようだが(関連サイト)、そのベネフィットの部分にソースコードの入手は書いていないのと、Symbian OS Development Kitと言う内部ドキュメントなどは別料金のようである。中小のソフトウェア開発ベンダーなどをどう取り込んでいくかが、Symbianの課題と言えるのではないだろうか。

テーマ : 中国ビジネス
ジャンル : ビジネス

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Author:熊猫
日本のIT業界に16年の経験、Linuxに代表されるオープンソースの業界には10年の経験を有する。特に日本のオープンソース業界では、その黎明期である2000年前後から、マーケティング,アライアンス職として、ビジネス企画・推進からパートナーとの協業モデルの構築などに従事。
2008年3月からは中国に渡り、オープンソース関連企業上海支社設立に従事。2009年7月からは独立し、中国安徽省馬鞍山市において、オープンソース専門企業の安徽開源軟件有限公司を設立。
現在も中国でLinux/OSS業界における日中の架け橋となるべく公私に渡り奮闘中。

Twitter => http://twitter.com/osschina

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