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ゴールドマンサックス: Androidの台頭がブラックベリー、ノキアに影響

今回のもとネタはこちら
『高盛:Android的崛起将影响莓诺基亚』

【翻訳文】
オープンなGoogleのAndroidはスマートフォン分野で急速に台頭しているのは言わずもがなの事実である。海外の情報によると、本日ある報告書ではノキアとRIMの市場シェアはそう遠くない未来にAppleとGoogleの攻勢により大幅に減少するであろうと語っていたとのことだ。事実としてこれは伝統的なスマートフォンベンダーにとって外部からもたらされる初めての心配事ではなく、以前からノキアは主役的な役割を失いつつあったが、RIMはまだ比較的勢いはあった。

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ゴールドマンサックスのアナリストSimona Jankowski氏は数日前に、同社の小売市場の調査を通して、RIM社のブラックベリー携帯はAT&T以外の米国キャリアにとって最良な製品ではなくなり、ブラックベリー携帯のシェアはAndroidに奪われていることが判明したと語った。DroidとDroid Incredibleは現在しっかりとVerizonの中で携帯電話売れ筋ランキングで上位2位につけており、Evo 4GはSprintの中で携帯電話売れ筋ランキングでトップで、他にもT-Mobileでのもっとも売れている製品もAndroidのmyTouch 3G Slideである。

Simona Jankowski氏は、RIM社の新しいブラックベリー携帯の販売は1,100万台に止まるだろうと警告した。この数字は今までで一番よい数字ではあるが、RIM社が以前目標値してあげた少なくとも1,120万台というのを20万台も下回っている。Simona Jankowski氏はまた、RIM社の売上が比較的良好なのは北米以外の市場で、これらの市場はAndroidの影響力はまだ比較的小さくはあるが、RIM社の一貫した表現とは隔たりがあると語った。

もう一社のスマートフォン大手ノキアの状況もよろしくなく、特にAppleなどの新興勢力に押し出される形で、伝統的な携帯大手ノキアへのプレッシャーは非常に大きくなっている。ノキアとAppleの話からは、少なくともスマートフォン分野では両者には一喜一憂があり、ノキアのスマートフォンシェアは急激に下がってきており、アップルは日増しに勢いを増していることがわかる。他にも勢いという点ではRIMやGoogleのAndroidをサポートするメーカーは、皆Appleの後を追いかけてはいるが、Appleは長期的に見れば世界第2位のスマートフォンメーカーになる可能性が高い。


【書評】
AndroidやAppleの勢い、台頭がノキアやブラックベリーのシェアを脅かしつつあるという。これはノキアに関しては既に顕著に現れており、IDCが発表した2009年のスマートフォン世界シェアにおいても2008年の40.0%から38.9%にシェアを落としていることがわかる(関連記事)。これがAdMobが公表した「Android端末の75%が集中している」と言われている北米市場では(関連記事)、”ノキア”という名前すら出ない状況になっている(関連記事)。RIM社は先述した2つのデータからはまだ好調な数値を見せてはいるが、今後、AndroidやiPhoneの勢いに影響されていくことになるのかもしれない。

では、中国市場ではどのような状況下となると、少し世界市場の平均値とは異なっている。というのも中国では今なお、ノキアブランドは健在であり、いくつかの調査アンケートでも非常に高い人気を今なお得ている(関連記事)。
Androidに関しては3大キャリアが今年の初めくらいから推進に力を入れ出しているのと、多くの山寨ベンダーやRockchipに代表されるチップメーカーなども推進を加速しているが(関連記事)、まだまだノキアを脅かすまでには至っていない。また、RIM社も今までは中国移動との協業で市場開拓を進めていたが、今後仕切り直しということもあり、中国電信や中国聯通からブラックベリー携帯を販売しようという、再稼働し始めた状態にある。iPhoneに至っては輸入品の市場は100万台程度とそこそこにあったようだが、聯通から発売されている正規品に関しては世界のその他の国と比べると勢いは乏しい状況にある(関連記事)。

現在7.5億人と言われる中国の携帯ユーザー。その95%強が未だ2Gを利用しており、その3Gへの買い替え需要が見込めるのと、内陸部などでは携帯電話普及率も50%弱というところが数多く残っていることを鑑みても、今後各社の中国への取り組みはシェア上下の鍵となってきそうである。

テーマ : Android
ジャンル : 携帯電話・PHS

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Author:熊猫
日本のIT業界に16年の経験、Linuxに代表されるオープンソースの業界には10年の経験を有する。特に日本のオープンソース業界では、その黎明期である2000年前後から、マーケティング,アライアンス職として、ビジネス企画・推進からパートナーとの協業モデルの構築などに従事。
2008年3月からは中国に渡り、オープンソース関連企業上海支社設立に従事。2009年7月からは独立し、中国安徽省馬鞍山市において、オープンソース専門企業の安徽開源軟件有限公司を設立。
現在も中国でLinux/OSS業界における日中の架け橋となるべく公私に渡り奮闘中。

Twitter => http://twitter.com/osschina

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