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Acer、6月のComputex台北でChrome OS搭載デバイスを披露

今回のもとネタはこちら
『宏碁6月台北电脑展将秀Chrome OS设备』

【翻訳文】
2010年のComputex台北が間もなく開幕される。最近ある業界関係者が明らかにしたところによると、著名なPCベンダーのAcerはComputex台北2010を利用して初のChrome OSベースの製品を披露するとのことで、その具体的な日程は6月初旬となる。現時点では同製品の詳細情報は判明していないが、Acerが展示する製品は、Chrome OSの必要なハードウェア要求を考慮すると、同製品はネットブックである可能性が高いとのことだ。現時点AcerのChrome OS搭載端末がいつ発売となるかは未確認ではあるが、Googleは以前Chrome OSは今年の後半まで実際の製品は発売されないだろうと語っていた。

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AcerはComputex2010でChrome OSデバイスを展示

例えばARMコアベースのプロセッサのような、非x86アーキテクチャのチップもChrome Osでサポートされるので、スマートブック,タブレット,およびスマートフォンなどのハードウェアの観点で言えばそれらはすべてChrome OSをサポート可能ということができる。Synapticsのようなオープンソースプラットフォームがマルチタッチの技術をサポートすれば、Chrome OSはスマートブックやタブレットに適したものとなるであろう。当然、ここ数週間でAndroidベースのGoogleタブレットもまもなく発売されるであろうが、Androidのインターフェースはタッチ機能向けに設計されたものである。

GoogleのChrome OSは2009年11月にリリースされたが、このインターネットの巨人にとって、6月に行われるComputex台北は同製品の披露には格好の舞台であるので、GoogleとAcerが共同でChrome OSのデバイスを展示することは非常に利にかなったことであるといえる。しかしChrome OSで使われるアプリケーションは主にネットワークに集中しており、具体的には同OSではChromeブラウザが最も重要なフレームワークとみなすことができるかもしれない。しかし外部記憶装置やメディアプレーヤーなど、Chrome OSはローカルにあるコンテンツもサポートするので、同プラットフォームは完全にクラウドコンピューティングベースであるとは言えない。

Googleは現時点で少なくともハードウェアベンダー分野での支持は多くのメーカーから受けており、その中にはAcerやそのライバルであるAsusなども含まれている。


【書評】
Acerが6月1日から5日行われるComputex台北においてChrome OS搭載のネットブックを展示するとのことである。本文にもあるとおり、Chrome Os自体の正式リリースは今年の後半であるため、参考出品という形になるのであろう。Acerは今年の1月にChrome OSを搭載したネットブック発売を早々と宣言していたが、準備が着実に行われていたということであろう。

Computex台北は毎年同時期に行われ、アジアで開催されるITイベントとしては最大級のものであるため、新製品のお披露目には非常に適している。実際、Android搭載タブレットなども少なくとも10種類ほど同イベントで披露されるのではないかという予測もある。

しかし、Chrome OSはx86系CPU以外も対応していくとのことであるが、現在多くのベンダーの支持を集め、スマートフォンが中心ではあるが勢いよく普及しているAndroidとの使い分けはどうなっていくのであろうか。Google創設者の1人、サーゲイ・ブリンが昨年話していたとおりに今後、両プラットフォームが統合されていくのか(関連記事)、どちらを採用するかは提供者(この場合はハードウェアベンダー)任せにしていくのかは注目である。

5月19日、20日でGoogle I/Oが開かれ同社からロードマップや新サービス、製品を含め様々な発表がされることであろうし、6月1日から5日までのComputex台北でも様々な新製品・サービスが披露されることであろう。これからの2週間で様々なことが起き、中にはターニングポイントの2週間になる関係者もいることであろう。これからの2週間を様々な観点から注目していきたい。

テーマ : 中国ビジネス
ジャンル : ビジネス

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Author:熊猫
日本のIT業界に16年の経験、Linuxに代表されるオープンソースの業界には10年の経験を有する。特に日本のオープンソース業界では、その黎明期である2000年前後から、マーケティング,アライアンス職として、ビジネス企画・推進からパートナーとの協業モデルの構築などに従事。
2008年3月からは中国に渡り、オープンソース関連企業上海支社設立に従事。2009年7月からは独立し、中国安徽省馬鞍山市において、オープンソース専門企業の安徽開源軟件有限公司を設立。
現在も中国でLinux/OSS業界における日中の架け橋となるべく公私に渡り奮闘中。

Twitter => http://twitter.com/osschina

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