スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

Google I/Oプレビュー:どのようなサプライズが待ち受けているのか?

今回のもとネタはこちら
『Google I/O大会前瞻:什么惊喜会等着我们?』

【翻訳文】
Google I/Oは5月19日にサンフランシスコで開催されるが、Googleにどのような新たな動きがあるのであろうか。新製品が何か発表されるのであろうか?Android 2.2はおそらくGoogle I/O上で発表され、多くの面で大幅な改善が行われるはずである。

Linuxカーネルのアップグレードでは、以前の2.1はLinuxカーネルバージョンの2.6.29であったが、バージョン2.2では最新の2.6.32にアップグレードされる。単なるカーネルのバージョンアップだけのように見えるかもしれないが安定性と性能という面ではとても大きな影響を有している。

0510LUPA-1

Google I/Oは5月19日にサンフランシスコで開催されるが、Googleにどのような新たな動きがあるのであろうか。新製品が何か発表されるか?

予想は以下のとおりである。


Android 2.2(Froyo)

0510LUPA-2

マルチタッチ機能のサポートについては、現在市場で販売されている大部分のAndroid携帯は静電容量方式のものであり、ハードウェア上では既にマルチタッチのサポートはされている。今回のAndroid 2.2で追加されるマルチタッチ機能は多くのデバイスでマルチタッチ操作が可能となってくるだろう。

より多くのメモリー利用については、この機能はシステムのパフォーマンスを最適化し、Froyo 2.2に追加される CyanogenModのようなRAM解放技術は、プログラムの実行をよりスムースなものにすするであろう。

3D性能の最適化については、3Dの性能は将来的なスマートフォンの運用に必須な機能の1つであるが、Android 2.2ではOpenGL ES 2.0のサポートが大幅に改善されるので、3D機能はより強力なものとなる。

Flash 10.1のサポートについては、FlashのAndroid版のリリーススケジュールは開発元のAdobeのしだいであるが、Adobeの開発が既に成熟段階にあればFlash 10.1はAndroid 2.2に搭載されるであろうし、まだ開発が完全なものでなければ、ユーザーが自身でダウンロードするかOTAでアップグレードとして更新されることになるであろう。

開発者は新しいJITコンパイラを通してプログラムを書けるようになるが、現時点では互換性の面でどうなるかはわかっていない。

トラックボールによるインジケータ変色機能。同機能の追加は既に十分パーソナライズ化されているAndroidに”心の触れ合い”を追加させることになる。もともとはNexus Oneが搭載している2.1にもあるのだが、最終的にGoogleは同機能を削除し、Froyo 2.2で追加される運びとなっていた。

FMラジオ機能のサポートについては、現在既にFMチップが内蔵されているAndroid携帯にはHTCのDesireやIncredibleがあるが、2.1のファームウェアではFMラジオ機能をサポートしておらず、これはFroyo 2.2へのアップグレード後に有効になる。


Sony,Intelと連携したAndroid TVのリリース

0510LUPA-3

ソニーは近年良くない状況が続いており、市場においてはSamsung,LGなどに侵食されているので、Sonyはライバルに対し新たな対抗手段が必要であり、彼らはGoogleのAndroidに注目していたが、SonyはGoogle I/Oの会上でdragonpointというコードネームのAndroidシステム、SmartTVと命名されたインターネットTVを発表する予定であるが、それにはIntelのカスタマイズ版Atom(AndroidをサポートしたAtomアーキテクチャ)プロセッサーが搭載される。


Google Earthの画像を利用したマイクロソフトフライトシミュレータを発表?

これはGEVisionと呼ばれるもので、マイクロソフトフライトシミュレータゲーム内の風景をGoogle Earthの画像と3D建築物に変更したものである。以前からこれを行おうとしていたものはいたが、インターフェース技術の制限により良い結果は得られていなかった。GEVisionという新たなプロジェクトはマイクロソフトフライトシミュレータをGoogle Earthを用いることでより完全な3Dビューエンジンを持つものにさせるであろう。

0510LUPA-4

過去数年間で、Google Earthの地形図の精度は上昇しており、3Dの建造物もだんだんと増えてきており、既にマイクロソフトフライトシミュレータの質に匹敵するものであり、唯一の欠点として空港のリアル度があまり高くないということがあるが、これも解決されていくのであろう。


【書評】
Google I/Oは本文にもあったとおり、5月19日、20日の日程でサンフランシスコのモスコーンセンターにて開催される(関連リンク)。今回の予測に関しては既にWebニュースを中心に囁かれているもので、それほど新しさは感じないが、Androidが中心のトピックになっていくことは間違いなさそうである。

本文ではAndroid 2.2 Froyoの発表とされていたが、個人的にはNexus Twoが発表されるのではないかと考えている。

そう考える根拠は3つあり、Android 2.2のリリースとそこでFlash 10.1がサポートされるということは既に多くのWebを賑わせており、Google I/Oで発表するにはインパクトに欠けるということと、以前からNexus TwoはQWERTYキーボードが付いたモトローラになるのではないかと囁かれていたが、最近になって『Motorola MB810』というマシンがリークされたが(関連記事)、これが該当するのではないかと考えているのと、もう1つはVerizonでのNexus One発売されなくなったことである(関連記事)。これは、HTCのIncredibleと競合するからそちらを勧めるようにと言われているようであるが、その実はNexus Oneは旬が過ぎた感もあり、Nexus Twoを大々的にプロモートしていくためではないかと邪推してしまう。GoogleのNexus OneのページからVerizonが今なお削除されていたないのも、その邪推をさらに加速させるものでもある。

話を2.2のリリースに戻すと、様々な機能が追加されSDカードへのアプリインストールなども追加されるようであるが、各携帯電話メーカーのAndroid 2.1搭載端末の発売状況を鑑みても、Android 2.2が搭載される端末はNexus Two以外は早くて今年の秋くらいになるのではないだろうか。

賛否両論、異論はあると思うが、Nexus Oneは失敗ではないが、販売の状況は正直あまり褒められたものではなかった(関連記事)。Googleほどの会社であるからそこで学んだものは数多くあったと思う。ソフトウェアが最新になってもそれを搭載した端末がでないことには新機能は享受できない。その役目を担っているのがGoogleの”Nexusシリーズ”であり、それ自体がGoogleのAndroid端末での戦略でもあることから、Google I/OでのNexus Two発表の可能性はかなり高いと考えているが、いかがであろうか。

今回、Google I/Oへの参加はかなわないが、キーノートセッションはYoutubeを利用したライブ配信が行われるのとのことでもあるから(関連記事)、非常に楽しみである。

テーマ : Android
ジャンル : 携帯電話・PHS

コメント

非公開コメント

記事配信サイト
当ブログの記事は下記サイトにも配信されています。

あなたの中国力をUP


アジアへの扉、サーチナ。"
Twitter
メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文:

Translate these articles.
最新記事
Google Translate
月別アーカイブ
カテゴリ
プロフィール

熊猫

Author:熊猫
日本のIT業界に16年の経験、Linuxに代表されるオープンソースの業界には10年の経験を有する。特に日本のオープンソース業界では、その黎明期である2000年前後から、マーケティング,アライアンス職として、ビジネス企画・推進からパートナーとの協業モデルの構築などに従事。
2008年3月からは中国に渡り、オープンソース関連企業上海支社設立に従事。2009年7月からは独立し、中国安徽省馬鞍山市において、オープンソース専門企業の安徽開源軟件有限公司を設立。
現在も中国でLinux/OSS業界における日中の架け橋となるべく公私に渡り奮闘中。

Twitter => http://twitter.com/osschina

リンク
RSSリンクの表示
人気ランキング
皆さんのクリックがモチベーションです(^^;)
検索フォーム
FC2カウンター
最新コメント
最新トラックバック
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QRコード
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。