スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

各Androidデバイスはマイクロソフトに20~40ドル支払うことになるだろう

今回のもとネタはこちら
『每台Android设备需要向微软支付20-40美元』

【翻訳文】
Androidの最大の優位性はライセンス費用が発生しないことであり、同システムを使いたいと考える如何なる携帯電話メーカーも無償で利用できるが、現在この優位性がなくなろうとしている。

以前指摘したとおり特許侵害を犯したAndroid携帯メーカーは一定の費用をマイクロソフトに支払う必要があるが、現時点でこの金額は既に確定しており、HTCのように特許を持っていない携帯ベンダーは生産する各Androidデバイスごとに、マイクロソフトに20~40ドルの費用を支払う必要性が出てくる。

0430LUPA

マイクロソフトに取ってみれば財源を広く求める必要はないのだが、当然ながら、このお金をWindows Phone 7の開発に当ててほしいとも思っている、なぜなら過去のどんな資産も一日で食いつぶしてしまうこともあるのだから...


【書評】
米国時間の4月27日にHTCとマイクロソフトは特許ライセンスを結び、これによってHTCはAndroid端末を販売しても訴えられる心配がなくなったという半面、端末ごとにロイヤリティを支払っていくことになった(関連記事)。今回は具体的な金額がリークされたわけであるが、これが噂ではなく本当の話なのであれば、推測ではあるがWindows Phone 7のライセンスを購入した方が携帯メーカーとしては安くすむ可能性が高くなる(関連記事)。
マイクロソフトは以前ほどの飛ぶ鳥を落とす勢いはなくとも、キャッシュや財源は十二分に保有している会社である。したがって今回の契約は、当然ながらロイヤリティが目的ではなく、先にあげたWindows Phone 7を扱った方がよりお得ですよ、というメッセージこそが真の狙いと個人的には推測している。

そう見ると、数年前のLinuxに対して行ったノベルとの提携がオーバーラップされてくる(関連記事)。マイクロソフトはノベルと契約を交わすとともに他のLinuxディストリビューションにも同様な契約を結ぶよう訴えていたが、記憶する限り同様な契約を結んだディストリビューションはわずかで、契約を結ばなかったディストリビューションにも現時点では影響は出ていない。

現時点で、GoogleからもOpen Handset Allianceからも正式なコメントが出ていないのと、他で追随をしていこうとする携帯メーカーも出てきていないため、事態を見守るしかないのだが、”マイクロソフトのいつか来た道”になるのか、思惑どおりに今回は運ばれるのか、しばらく目を離せない。

テーマ : 中国ビジネス
ジャンル : ビジネス

コメント

非公開コメント

記事配信サイト
当ブログの記事は下記サイトにも配信されています。

あなたの中国力をUP


アジアへの扉、サーチナ。"
Twitter
メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文:

Translate these articles.
最新記事
Google Translate
月別アーカイブ
カテゴリ
プロフィール

熊猫

Author:熊猫
日本のIT業界に16年の経験、Linuxに代表されるオープンソースの業界には10年の経験を有する。特に日本のオープンソース業界では、その黎明期である2000年前後から、マーケティング,アライアンス職として、ビジネス企画・推進からパートナーとの協業モデルの構築などに従事。
2008年3月からは中国に渡り、オープンソース関連企業上海支社設立に従事。2009年7月からは独立し、中国安徽省馬鞍山市において、オープンソース専門企業の安徽開源軟件有限公司を設立。
現在も中国でLinux/OSS業界における日中の架け橋となるべく公私に渡り奮闘中。

Twitter => http://twitter.com/osschina

リンク
RSSリンクの表示
人気ランキング
皆さんのクリックがモチベーションです(^^;)
検索フォーム
FC2カウンター
最新コメント
最新トラックバック
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QRコード
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。