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Linuxベースの無人車がミラノから上海への道のりに挑戦

今回のもとネタはこちら
『基于Linux无人驾驶汽车将挑战米兰至上海线路』

【翻訳文】
2010年万博が上海で行われるが、VisLabは今まで一番遠い距離を無人車で踏破するプロジェクトに挑戦することで同会に参加する。

2台の無人運転の自動車はイタリアのミラノから出発し、数ヶ月の時間を使って上海まで行き、実際の交通条件下における自動運転の可能性についてデモをすることになる。各車にはそれぞれ5個のレーザースキャナー、7台のカメラ、GPS装置、慣性測定装置、3台のLinuxコンピュータとドライブコントロールシステムが装備されている。

無人車は7月10日にミラノを出発し、10月10日(10/10/10)に上海に着く計画だが、総距離は13,000キロにもなり、イタリア,スロベニア,クロアチア,ボスニアヘルツェゴビナ,セルビア,ルーマニア,ウクライナ,ロシア,カザフスタンを経て、最終的に中国に到達予定である。

0413LUPA


【書評】
2010年5月1日から開幕する上海万博においてVisLab社がミラノから上海までの道のりを無人車走行を試み、無事にいけば3ヶ月をかけ2010年10月10日に到着する予定とのことである。
同社のホームページを見るとVisLabはパルマ大学から出た企業でもともと自動車系の製品を取り扱ってきた。
今回の試みは本文にもあるとおり、2台の無人車が用意され1台はいわゆる先導役という位置づけで、コンディションの確認、道の選定などデータ収集を行いながら、2台目が通るべき道順などを指示していく役割を果たすようである。搭載されるLinuxベースのパソコンはそのデータ収集、連携などに用いられるのであろう。
面白い試みで、興味深く見守りたいところであるが、現在もスポンサーを同社ホームページで探しているところを見ると、いささか見切り発射的なところもあるのかもれしれない(関連リンク)。

さて、その上海万博は開催まで1ヶ月を切り、日本でも多くの報道が行われ、開催中は100万人の日本人来場者が見込まれていて、入場チケットなども既に発売されているようであるが(関連リンク)、各国、各社から数多くの新技術や概念などが発表されることであろう。
例をあげれば、お膝元の中国企業、中国移動も会場内において次世代通信規格であるLTE技術の実証実験を行う予定であるし、騰訊(Tencent)も”i城市i世博(インターネット都市、インターネット万博の意味)”と銘打ちインターネットスポンサーとして様々なネットワークサービスを試みようとしている。

様々な技術、概念が発表される上海万博においてOSSがどのように活躍を支えているのかも今後、機会をみて紹介していきたい。

テーマ : 中国ビジネス
ジャンル : ビジネス

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Author:熊猫
日本のIT業界に16年の経験、Linuxに代表されるオープンソースの業界には10年の経験を有する。特に日本のオープンソース業界では、その黎明期である2000年前後から、マーケティング,アライアンス職として、ビジネス企画・推進からパートナーとの協業モデルの構築などに従事。
2008年3月からは中国に渡り、オープンソース関連企業上海支社設立に従事。2009年7月からは独立し、中国安徽省馬鞍山市において、オープンソース専門企業の安徽開源軟件有限公司を設立。
現在も中国でLinux/OSS業界における日中の架け橋となるべく公私に渡り奮闘中。

Twitter => http://twitter.com/osschina

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