スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

中興(ZTE)、世界第5位の携帯電話メーカーにランクイン

今回のもとネタはこちら
『中兴成全球第五大手机厂商』

【翻訳文】
昨日の、米国《フォーブス》誌の記事によると、携帯電話出荷数に基づいた計算では、中興通信はモトローラを抜いて世界第5位の携帯電話メーカーとなったが、5大携帯メーカーの中では唯一の中国メーカーであった。

最新の世界の携帯メーカーランキングは次のとおりである。ノキア,サムスン電子,LG電子,ソニーエリクソン,中興通信。その中でトップ4企業の世界シェアはそれぞれ38%,21%,10%,4.4%で、中興通信は昨年第4四半期に携帯電話の出荷数が1,340万台に達し、世界シェアが4%に達した。以前のランキング5位のモトローラは今回6位に滑り落ちた。

中興通信は以前主に通信向けネットワークデバイスやデータカードのベンダーとして人々に知られていたが、今回携帯電話メーカーのトップ5に名を連ねたことで、同社が携帯電話市場にも積極的に参入していることが証明された。

中国本土市場の売上増化の他に、中興通信の携帯電話市場での成長はインド,中東,東欧市場からもたらされたものである。加えて、伝統的な携帯電話大企業のモトローラの衰退も中興通信が躍り出る機会を与えた。


【書評】
中興通信(ZTE)は華為と並ぶ中国の通信系大手企業であり、2009年の通期業績は、売上が前年比36.08%増の602.73億元(≒8,232億円)で、純利益が前年比48.06%増の24.58億元(≒335.7億円)をあげている。華為もそうであるが、中興通信も売上の海外比率が高く、その売上額は298.69億元(≒4,079億円)と49.6%、実に半分近くを占めている。世界的な不況のため前年比で伸び悩んだとの込めんともあるが、前年比11.34%としっかり2桁成長を遂げている(関連記事中国語)。

中興通信は本文にもあるとおり、通信設備メーカーとしての印象が強いのと日本では馴染みがあまりないため今回のランクインを非常に以外に思った方もいるかもしれないが、2009年通期では4,000万台の携帯電話を出荷し、中国国内外で従来のBrew、Linuxなどを用いた携帯電話やAndroid、Windows Mobileを搭載したスマートフォンを展開しており、先日ドイツのハノーバーで行われたCeBITにおいてもBlade、Mercury、Racerと呼ばれるAndroid端末を発表していたのと(関連記事)、2010年中に中国移動と組んでOPhone端末を提供することも表明している(関連記事)。

携帯電話出荷数に関しては全売上以上に海外依存度が高く70%を超えているが、世界経済も回復基調にあるし、携帯電話市場の成長が著しいインドや東南アジアへの展開も強化していくとのことからも、今年は中興通信の更なる飛躍がみられるかもしれない。

テーマ : 中国ビジネス
ジャンル : ビジネス

コメント

非公開コメント

記事配信サイト
当ブログの記事は下記サイトにも配信されています。

あなたの中国力をUP


アジアへの扉、サーチナ。"
Twitter
メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文:

Translate these articles.
最新記事
Google Translate
月別アーカイブ
カテゴリ
プロフィール

熊猫

Author:熊猫
日本のIT業界に16年の経験、Linuxに代表されるオープンソースの業界には10年の経験を有する。特に日本のオープンソース業界では、その黎明期である2000年前後から、マーケティング,アライアンス職として、ビジネス企画・推進からパートナーとの協業モデルの構築などに従事。
2008年3月からは中国に渡り、オープンソース関連企業上海支社設立に従事。2009年7月からは独立し、中国安徽省馬鞍山市において、オープンソース専門企業の安徽開源軟件有限公司を設立。
現在も中国でLinux/OSS業界における日中の架け橋となるべく公私に渡り奮闘中。

Twitter => http://twitter.com/osschina

リンク
RSSリンクの表示
人気ランキング
皆さんのクリックがモチベーションです(^^;)
検索フォーム
FC2カウンター
最新コメント
最新トラックバック
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QRコード
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。