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Google Nexus One顧客サービス不備のため英国での発売が遅延

今回のもとネタはこちら
『谷歌Nexus One客服不佳推迟英国上市时间』

【翻訳文】
海外メディアの報道によると、完全な顧客サービスの提供を確保するため、Google初の自社ブランドNexus Oneの英国での発売が4月中旬に遅延せざるを得なくなったとのことだ。

Nexus OneはHTCがOEM先であるが、Googleが完全にコントロールしており、Google初の自社ブランド携帯となった。Googleは既にモバイル業界でAndroid Osにおける協業を長年行なってはいるが、市場に対して携帯電話を発売するということはGoogleが予測していたものよりも難しいものであった。

Nexus Oneは今年1月に米国で発売されたが、GoogleはWeb上で同製品の発売を行なうと決めたが、いくつかの問題を引き起こしていた。例えば、Googleは通常電子メールで顧客サービスを提供していたため、Nexus Oneのユーザーは電話での技術サポートを受けられないでいた。しかしGoogleは最終的には電話でのサポートを開始せざるを得なくなり、これがNexus Oneの海外市場での発売の大きな阻害要因となった。ゴールドマンサックスはNexus Oneの今年の世界での発売予測を350万台から100万台に引き下げていた。

英国市場では、ユーザーには2つの選択肢がある。1つは現在のSIMカードを利用することだが、Nexus Oneの費用を全額払う必要がある。もう1つはVodafoneを通して35ポンド(約4,750円)の月額セットであるが、これだとNexus Oneを無償で手に入れることができる。

Nexus Oneはもともと今月に英国で発売する予定であったが、4月中旬に遅れてしまうことが余儀なくされ、その他Android携帯よりもNexus Oneの発売が遅れてしまうことにもなった。多くのアナリストは、これらAndroid携帯のスペックはNexus Oneと同等なスペックを備えていると考えている。例えば、Vodafoneは4月にHTC Legendを発売するが、同製品も同様にAndroid Osを採用しており、デザイナは更におしゃれで、アルミ製のジャケットを採用している。これと同時にOrangeとT-Mobileも来月にHTC Desireを発売するが、同製品はNexus Oneとほぼ同じで、トラックボールが光学式トラックパッドに変更されているだけである。

これは、Google Nexus Oneの英国での発売時期がアップル社iPadと比べ数週間だけしか早くならないということも表している。多くの英国モバイルキャリアがiPad導入のための最終的な調整を現在行なっている。iPhoneとは異なり、iPadは2年縛りの独占契約の形式は取らず、多くのキャリアとの協業が展開されることになっている。

英国市場に向けてアップルが提供するiPadは2つのバージョンがあり、1つはWiFi接続のもので、もう1つはWiFiと3Gモジュールを両方備えたものである。しかしiPadはmicro-SIMカードを採用しているため、ユーザーは既存のSIMを同製品に適用することはできない。事実上、これが英国で初めて発売されるmicro-SIMカード採用製品である。

アップル社は今月の初めに、iPadを4月末に英国で発売すると発表したが、3Gモジュール搭載バージョンの英国市場登場は5月まで待つ必要がある。Orange,T-Mobile,O2,VodafoneなどがiPadのパートナーと見込まれている。しかし、アップル社は、iPadユーザーと如何なるキャリアの長期契約は望んでいないとも語っている。相反して、同社はキャリアがパケット流量でのサービスを提供することも期待している。


【書評】
1月5日に発売されたNexus Oneは現時点はGoogle社Webサイトで発売されており、単体購入をするかT-Mobileの契約セットでの購入が可能である(関連リンク)。同WebページではVerizon WirelessとVodafoneが”Coming Soon”となっており、近々に両社から発売されることが伺えるが本文の通り、顧客サービス、要はサポートサービスに不安を残しているため、販売開始が延期されているとのことである。
当初Googleは試験的な意味も兼ねて、Nexus Oneを発売し、”One”という名前からも今後も継続して販売していくのであろうが、電話サポートを急遽準備したりと発売後のサポートへの認識が甘かったことが伺える。
現時点、Nexus Oneを購入しているユーザー層は携帯電話に手慣れた人々であるだろうが、今後キャリアからの販売が増えていけば、一般的なユーザーにも行き渡ることになり、購入後のサポートサービスの重要度はより一層増すことになるであろう。
また、本文でも指摘がある通り、HTCはNexus Oneの他、Desireという”ほぼNexus One”な製品を提供しており、さすがにVodafoneやT-Mobile,Verizonなどからは発売されはしないであろうが、同社内でのコンフリクトやユーザの混乱なども起きてきそうである。

Androidに関しては非常に多くのキャリアや端末メーカーの興味を勝ち取り、推進体制が整ってきてはいるが、Google自身の携帯電話発売というのは今しばらく試行錯誤が続きそうである。

テーマ : 中国ビジネス
ジャンル : ビジネス

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Author:熊猫
日本のIT業界に16年の経験、Linuxに代表されるオープンソースの業界には10年の経験を有する。特に日本のオープンソース業界では、その黎明期である2000年前後から、マーケティング,アライアンス職として、ビジネス企画・推進からパートナーとの協業モデルの構築などに従事。
2008年3月からは中国に渡り、オープンソース関連企業上海支社設立に従事。2009年7月からは独立し、中国安徽省馬鞍山市において、オープンソース専門企業の安徽開源軟件有限公司を設立。
現在も中国でLinux/OSS業界における日中の架け橋となるべく公私に渡り奮闘中。

Twitter => http://twitter.com/osschina

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