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フィナンシャル・タイムズ:Googleが中国業務を閉じる確率は”99.99%”

今回のもとネタはこちら
『金融时报:谷歌关闭中国业务的可能性是“99.9%”』

【翻訳文】
米国検索大手のGoogleと中国の話し合いは行き詰まりに陥っており、中国業務を閉じる確率は”99.99%”である。

ロンドンの《フィナンシャル・タイムズ》の報道によると、Googleは既に詳細な計画を策定しており、中国での検索エンジンを閉めようとしているとのことである。報道では情報筋の指摘を引用して、Googleはまもなく最終決定するものと思われるが、同社がその計画を実行するには、秩序ある方法を模索するためと、中国当局の同社スタッフへの報復を回避する必要があるため少し時間がかかるであろうとのことであった。

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Googleと中国の関係は最近緊張状態に変わりつつある。中国情報産業部部長の李毅中氏は金曜日に、もしGoogleが中国の法律に反するようなことを行えば、責任を負ってもらうことになるだろうと警告した。

Googleに近い情報筋は、同社経営層は中国は検閲制度を解除すべきという主張を固持しているとのことだ。同社が管理権限や全体的なビジネス権を中国企業に与えるということもないであろう。

Google CEOのエリック・シュミット氏は以前、Google.cnの命運に関係なく、中国には留まっていたいと語っていた。”我々は中国で良いビジネスをしている。問題は検閲制度だけであり、他に問題は
全くない。”


【書評】
Google上級副社長兼主席法律顧問のDavid Drummond氏が《A new approach to China》というタイトルで中国の検閲制度に意義を唱え、改善されない場合は中国市場の撤退を辞さないと表明したのは2010年、今年の1月12日(米国時間)のことである(関連記事)。

発表後、一時的に中国オフィスを閉鎖したり検索結果を開放したりと緊張が高まっていたが、その後は小休状態が続いていた。以降も話し合いは続けられていたようだが、”検閲制度”が争点となってしまうと中国政府としても一歩も引けない状態になってしまっていることは明らかである。

中国においてGoogleは検索エンジンはパソコン用途ではシェアで百度(Baidu)に水を空けられているとはいえ、第2位の座につけているのと、モバイル端末の検索では更に百度に並ぶ勢いを見せるなど着々と足場を固めつつあった(関連記事)。
また、Androidに関してもモトローラやレノボなど大手ベンダー、中国移動・聯通・電信の3大キャリア、そして山寨ベンダーなどが中国市場での積極的な推進を行っており、中国情報産業部もAndroidに戦略的に取り組んでいくことを既に表明している(関連記事)。

今回のGoogleの行動はそういった今後のビジネス機会よりも”検閲制度”の解放に重きを置いているようであるが、筆者個人としてはGoogleの各種サービスが利用できなくなることへのダメージはほとんどないに等しい。しかし、検索やAndroidをはじめとした周辺ビジネス、および関係悪化がもたらす関係各社への影響がどれほどのものになっていくのかは非常に憂慮している。

両社の出す結論は当然、両社だけに影響する問題ではない。その辺を考慮した話し合いを継続してもらえるよう願うばかりである。

テーマ : 中国ビジネス
ジャンル : ビジネス

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■中国政府がグーグルけん制、「撤退決めても法律順守を」―中国幻想には見切りをつけよう!!

こんにちは。グーグルが中国から撤退しそうな雰囲気ですね。良い選択だと思います。中国は経済的にも、人権の問題もまだまだ解決の兆しがありません。どの国でも、ある程度の民主化が実現できないところでは、経済も発展しません。ましてや、まともな立法機関もないような、中国も例外ではありません。中国の経済は現実にはがたがたです。昨年夏大規模な経済発展をしていると発表しているにも関わらず、電気消費量が大幅に減少している統計を出すなど、中国統計はでたらめです。最近では、フランスが旅客機販売を中止しました。さらに、ワシントンポスト紙は、ある新聞記事で、中国ではなく、日本を世界第二の経済大国と評価しています。フランスが北野武氏に勲章を授与しています。こうした、様々な兆候から、中国経済には将来がないことがはっきりしてきました。現在中国に過度に期待している方々は、マスコミの垂れ流す中国幻想に酔っているにすぎません。とても危険です。詳細は、是非私のブログを御覧になってください。
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Author:熊猫
日本のIT業界に16年の経験、Linuxに代表されるオープンソースの業界には10年の経験を有する。特に日本のオープンソース業界では、その黎明期である2000年前後から、マーケティング,アライアンス職として、ビジネス企画・推進からパートナーとの協業モデルの構築などに従事。
2008年3月からは中国に渡り、オープンソース関連企業上海支社設立に従事。2009年7月からは独立し、中国安徽省馬鞍山市において、オープンソース専門企業の安徽開源軟件有限公司を設立。
現在も中国でLinux/OSS業界における日中の架け橋となるべく公私に渡り奮闘中。

Twitter => http://twitter.com/osschina

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