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MontaVista一秒起動のLinuxを研究開発

今回のもとネタはこちら
『MontaVista研发一秒启动Linux』

【翻訳文】
組み込みLinux開発ベンダーのMontaVistaは現在起動速度が1秒にも満たない、急速起動するLinuxシステムを研究開発中である。

プロジェクトチームのメンバーにはAlexander Kaliadin氏,Nikita Youshchenko氏,Cedric Hombourger氏などがいる。Hombourger氏は、ここ数年間彼らがしてきたことの1つにLinuxスケジューラの拡張とスケジューリングの確定があると語った。彼らが研究開発してきた急速起動のLinuxはリアルタイム或いは組み込み式のLinuxだけに止まらず、一般的なLinuxディストリビューションも含まれている。Kaliadin氏は、彼らがまず想定したのはネットブックやモバイルデバイスであったが、これらを1秒起動させる良い方法が思いつかったので、一般のLinuxディストリビューションで急速起動を試みたため、KernelとBootloaderに新たなカスタマイズを施す必要があったと語った。


【書評】
MontaVistaは長年、Linuxをベースにリアルタイム性、組み込み式にフォーカスを絞って研究開発や製品、技術を提供してきたベンダーである。1秒起動のLinuxの研究開発は当然デジタル家電などへの組み込みを想定しているものと思われるが、最近はLinuxやそれをベースとして元々はモバイルOS向けに開発されたAndroidなどでの同様な取り組みが非常に多く行われている。

LinuxではCE Linux Forumが2003年にパナソニックやソニーなど家電メーカーによって設立され、家電製品へのLinux適用をライバル企業という垣根を越えて研究されてきた(関連記事)。
現在、携帯電話、特にスマートフォンのプラットフォームとして勢力を急速に伸ばしているAndroidにおいても同様な動きが出てきており、OESFがAndroidの携帯電話以外への適用を推進しており、「次世代ホームネットワークサービス公開実験2010」などにも参画している(関連リンク)。また、Google自身もAndroidをSTB(セットトップボックス)へ適用すべくパートナーと研究開発に取り組んでいる(関連記事)。

今後はモバイル端末に限らず、様々な分野へのLinux,Android適用は確実に推進されていくであろうことからも、今後ますます組み込み系エンジニアの需要は伸びていくのであろう。

テーマ : 中国ビジネス
ジャンル : ビジネス

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Author:熊猫
日本のIT業界に16年の経験、Linuxに代表されるオープンソースの業界には10年の経験を有する。特に日本のオープンソース業界では、その黎明期である2000年前後から、マーケティング,アライアンス職として、ビジネス企画・推進からパートナーとの協業モデルの構築などに従事。
2008年3月からは中国に渡り、オープンソース関連企業上海支社設立に従事。2009年7月からは独立し、中国安徽省馬鞍山市において、オープンソース専門企業の安徽開源軟件有限公司を設立。
現在も中国でLinux/OSS業界における日中の架け橋となるべく公私に渡り奮闘中。

Twitter => http://twitter.com/osschina

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