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中国聯通まもなくGoogle Android携帯を発売

今回のもとネタはこちら
『中国联通称将出售支持谷歌Android平台的手机』

【翻訳文】
海外メディアの報道によると、数日前、中国第2位のモバイルキャリア中国聯通は、まもなくGoogle Android OSの携帯電話発売に入り、Googleと中国政府の争い後に生じた乖離を解消していくと語った。

今年の1月に、Googleは中国でのAndroid2機種の発売を延期したが、この2機種は携帯電話キャリアは中国聯通であった。この延期の主な原因はGoogleと中国政府の間に生じたクラック事件及びGoogleの中国における検索結果への検閲に不満を持っていたことであった。

中国聯通董事長の常小兵氏は水曜日に中国人民政治協商会議開幕の間隙をぬってインタビューを受けた際に次のように語った。”我々はモバイルOSにはオープンなスタンスであり、GoogleのAndroidが主要なOSであると考えている。我々の携帯電話では同OSが実行されていくことになるであろう。”

中国最大のモバイルキャリア中国移動も、中国でAndroid OSベースの携帯電話を発売している。


【書評】
中国聯通(China Unicom)が発売する予定であったAndroid搭載携帯2機種を発売延期にしたのは1月のことである。中国政府とGoogleの確執が比較的落ち着いてきたということと、情報産業部から「法が遵守されればAndroidの利用に制限はない」という声明が発表されたことなどを受けて、という感もあるがそれだけでは解せない部分もある。

中国聯通のAndroid端末の発売延期が決定した前後に中国電信からはモトローラのXT800が発売され(関連記事)、中国電信の直営店の中には大きな看板を掲げて宣伝をしている店舗もあった。今回の発売延期が中国政府とGoogleの確執にあるのなら、中国電信のXT800も発売中止を余儀なくされるはずであり、実際はメーカー間などもう少し局地的な問題であったのではないかと感じている。

今回の発言にも含みがあるように取れるのだが、というのも実際には中国聯通は昨年中頃からAndroid端末の発売は行っている(関連記事)。発売延期という事態があったため、仕切り直しという意味なのか、または昨年から進めているAndroidをベースとしたuPhoneプロジェクト(関連記事)が再始動するための発言なのかは、今後の動きを見守る必要がありそうである。

今回の件を受けて、発売を行っていくのは1月に延期されたモトローラのXT701とサムスンのi7500Uは間違いないはずであるが、既にモトローラ中国のホームページではWCDMA対応したME600(Backflip)が予約発売を受け付けているのと、MilestoneがXT702という製品名で出てくるのではないかという噂もある(関連記事)。

発売を延期した期間中もAndroid端末用を含めたアプリケーションサイト「Unistore」の準備を着々と進めていた中国聯通(関連記事)。今後のAndroid推進策に注目していきたい。

テーマ : 中国ビジネス
ジャンル : ビジネス

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Author:熊猫
日本のIT業界に16年の経験、Linuxに代表されるオープンソースの業界には10年の経験を有する。特に日本のオープンソース業界では、その黎明期である2000年前後から、マーケティング,アライアンス職として、ビジネス企画・推進からパートナーとの協業モデルの構築などに従事。
2008年3月からは中国に渡り、オープンソース関連企業上海支社設立に従事。2009年7月からは独立し、中国安徽省馬鞍山市において、オープンソース専門企業の安徽開源軟件有限公司を設立。
現在も中国でLinux/OSS業界における日中の架け橋となるべく公私に渡り奮闘中。

Twitter => http://twitter.com/osschina

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