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Wipro社、OHAに参加しAndroidデバイスの開発を促進

今回のもとネタはこちら
『Wipro加入开放手机联盟进攻Android设备开发』

【翻訳文】
Wipro LimitedのグローバルITサービス子会社Wipro Technologies社がOpen Handset Alliance(オープンハンドセットアライアンス)に参加し、Androidベースのデバイスと統合サービスに取り組んでいくことを表明した。Androidはオープンなモバイルソフトウェアの集合体である。

オープンハンドセットアライアンス(OHA)は60以上のグローバルな業界のリーダ企業によって組織されており、協力のもと技術革新を加速し消費者により良いモバイル体験を提供している。Wiproは現在Androidプラットフォームの概念化とデバイス設計を行うと同時に、様々なソリューションとアプリケーションをユーザーに提供しているが、これによってより早く製品を発売できるようになる。

Wipro社はOEMメーカー,通信業者,半導体企業,家電製品,自動車メーカーなどとAndroid製品開発の商談を行っている。Wipro Technologies社携帯,自動車,家電製品部門副社長のNagamaniMurthy氏は、”オープンハンドセットアライアンスへの参加は我々が素早く豊富なAndroid製品やソリューションを提供していくことを手助けしてくれる。多くのデバイスメーカーがAndroid携帯を発売してくるに伴い、同プラットフォームが飛躍的な発展を遂げるのではないかと見込んでいる。オープンハンドセットアライアンスへの加入によって広範なユーザーニーズを満足させていけるであろう”と語った。

テストフレームワークのほかに、Wipro社はAndroidプラットフォーム上での開発と多くのアプリケーション開発に長年取り組み、主要なIT企業として、Wipro社はLinuxに強いバックボーンを武器に、質の高い社内トレーニングと概念性検証(proof-of-concepts)を強化してきた。これらの投資がWipro社のAndroid製品発売の大きな助けとなった。

Wipro社は広範なモバイルプラットフォームの専門知識を提供し、業界標準や顧客固有の開発,エンジニアリング工程から、アプリケーション/UI開発を行ってきた。Wipro社と先進的なモバイル半導体企業が緊密に連携し、世界有数のOEMメーカーが完全な携帯電話向けソフトウェアを構築する支援をしてきた。

Wipro社は世界最大のサードパーティ製品エンジニアリングサービスプロバイダーで、最近大手アナリスト会社のZinnov社に世界で一番の研究開発サービスプロバイダーと評価されたが、その評価基準は次のとおりであった:財務的な優位性,ビジネスモデル,技術革新とノウハウ,人材の優位性と運営。


【書評】
Wipro社はソフトウェアのコンサルティング、ソリューション、アウトソーシングを提供するインド最大手の総合ITサービス企業であり、本部はバンガロールに置かれている(関連リンク)。同社は米国以外では初となるCMMI Level5を取った企業でもあり、グループ会社のWipro Infotech社は2009年のIT Company of the Yearにも選ばれている(関連リンク)。
そのWipro社がオープンハンドセットアライアンス(OHA)に参加し、今後さらにAndroidへの取り組みを強化していくとのことであるが、筆者の知る限りではインドの企業がOHAに参加するのは初のことになるのではないかと思う。
インドの携帯電話市場は年間1億台以上の携帯電話が売れており、そのユーザー数も3億人を軽く超えているようであるが、3Gの立ち上がりはまだまだでGSMが主流のようである。ただ、Googleも中国での様々な困難を抱えている今、その照準をまずはインドにあわせつつあるとも言われている。

中国に匹敵する人口を抱え、今後の携帯電話市場でも高いポテンシャルを持つインドでAndroidがどのように推進され、市場ポジションを得ていくのか、今後も注目していきたい。

テーマ : 中国ビジネス
ジャンル : ビジネス

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Author:熊猫
日本のIT業界に16年の経験、Linuxに代表されるオープンソースの業界には10年の経験を有する。特に日本のオープンソース業界では、その黎明期である2000年前後から、マーケティング,アライアンス職として、ビジネス企画・推進からパートナーとの協業モデルの構築などに従事。
2008年3月からは中国に渡り、オープンソース関連企業上海支社設立に従事。2009年7月からは独立し、中国安徽省馬鞍山市において、オープンソース専門企業の安徽開源軟件有限公司を設立。
現在も中国でLinux/OSS業界における日中の架け橋となるべく公私に渡り奮闘中。

Twitter => http://twitter.com/osschina

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