スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

Googleの2010年20大予測:AndroidのユーザーはWMを超える

==============================
【はじめに】
新年あけましておめでとうございます。
いつも当ブログをご高覧、ご愛顧いただきまして誠にありがとうございます。

昨年に引き続き、今後も皆様のお役に立つような中国のオープンソース情報を提供して参りますので、ご高配賜りますよう何卒よろしくお願い申し上げます。
==============================


今回のもとネタはこちら
『谷歌2010年20大预测:Android用户超越WM』

【翻訳文】
Googleの動向を専門で追いかけている技術的なブログのGoogle Operating Systemは昨日Googleの2010年の動向を予測し、可能性がある20個の動向を列挙していた。以下がその全文である:

1.Google Chromeのブックマーク同期がGoogle Docsに適用され、ファイルの同期に利用される。

2.Googleは新しいサービスをリリースし、Webアプリケーションにインデックスとソートを提供する。

3.異なるキーワードごとに、Googleは検索結果を異なるインターフェースで表示する。

4.Google検索エンジンは関連する結果をグループ化する。

5.Googleイメージ検索でユーザーが画像をアップロードすることが許可され、ネットワーク上にある関連画像との比較が可能になる。

6.ユーザーはGoogleストリートビューにある画像を検索できるようになり、Googleはこれらの画像に対応する情報を追加できるようにする。

7.GoogleはWebアプリケーション向けに最適化されたオンライン開発環境を提供する。

8.Googleはオープンプラットフォームをリリースし、例えばGoogleのランキング要素やインターフェースのカスタマイズし、更に良い検索エンジンを構築するような、実験を行う。

9.AndroidのユーザーがWindows Mobileを超える

10.多くのブラウザがGoogle Chromeの機能を模倣する:簡素化されたインターフェース,軽量な拡張性,サンドボックス及びJavaScriptコンパイラ。

11.Googleドライブ(Google Drive)が市場にリリースされるが、単なるGoogle Docsの拡張版というだけでなく、ユーザーは添付ファイルを送信する必要がなくなり、直接Gmailを利用することでGoogleドライブ上にファイルをアップロードできるようになる。

12.Google Waveは成功しないだろうが、その機能がGoogleのその他製品に使われる。

13.GoogleはTrue Knowledgeを買収し、事実検索エンジン(fact search engine)をリリースする。

14.Gmailのスパムメールのフィルタリングアルゴリズムが更に明らかになり、ユーザーは規則をカスタマイズでき、スパム表記の情報を追加できるようになる。

15.Googleトレンド(Google Trend)が異なる分野の人気サイトを表示するようになる。

16.Googleデスクトップ(Google Desktop)がGoogleクイック検索ボックス(Google Quick Search Box)に取って代わる。

17.Google ChromeブラウザがChrome OSに多くの重要な機能を提供する。

18.ホットな情報を探したい場合に、Googleのユーザーはコメントの追加や対話を開始することができるようになる。

19.GoogleツールバーのChrome版がリリースされ、IEのGoogleツールバーと関連付けができるようにする。

20.Googleはスウェーデンの音楽サイトSpotifyを買収し、ユーザーが無料で利用できるようにする。


【書評】
2010年のGoogleを語る上でもやはりGoogle Gogglesを例とした”応用検索”が核となり、その拡張が中心になってくるのであろう。検索画面のカスタマイズ、というより”検索結果”のパーソナライズ化が進んでくるのではないかと思っている。一例をあげれば、ある人が検索をしたさい、検索リストの中から実際に関連するURLをクリックするわけだが、その際の選考基準、趣味嗜好などを記憶しておいて、回を重ねるごとに、よりパーソナライズ化された検索結果を出していくというものである。
また、Googleは現在スマートフォンを中心に各ベンダーの採用が進んでいるAndroidや、2010年末にリリースを予定しているChrome OSなどとのシームレスな連携もより進んでいくのであろう。

ただ、気をつけないといけないことが3点ある。

1点目はGoogleのサービスはエンドユーザーとGoogle自身には利便性と満足感をもたらすものであるが、その中間となるメーカーに取っては、そのGoogleが提供するサービスなどが死活問題に発展する可能性を常に孕んでいると言うことだ。現在はGoogleを便利に活用しているメーカーなども、いつ自分たちのサービスをGoogleが無性に近い形で提供してくるかわからないと言う警戒感は必要と思える。
2点目としては、こと中国に関してはインターネットの接続制限というのがあるので、Google1社のサービスに頼りすぎるのは危険である。実際にYoutubeは接続制限を受けて久しいし、Google Sitesなども現在中国からはつながらなくなっている。今後、Googleと中国政府の関係しだいだが、Google booksなどのやりとりも注視すべきであるし、また、昨年6月に起こったGmailへの接続不可なども考慮していかなければならない。
3点目としては現在、無償提供しているサービスの有償化である。Googleは未だにその収入源を検索広告に頼っているが、現時点はモバイル検索などが勢いを見せているが、その成長は永遠には続かない。そうすると別の収益源を求めてくるわけだが、当然真っ先に現在無償提供しているサービスの有償化が考慮されるであろう。Gmailやdocs、そして今回の予測にあったGoogle Driveなどが展開され、そこに頼り切ってしまっていると、有償化に踏みきられたら課金を否応なくされる可能性は高くなるであろう。

Googleも収益や自社の利益を追求する企業であり、ボランティア団体ではない。急激な方向転換、他社を死活問題に追いやってしまうサービスへの警戒感だけは怠らないようにするのが懸命である。

テーマ : 中国ビジネス
ジャンル : ビジネス

コメント

非公開コメント

記事配信サイト
当ブログの記事は下記サイトにも配信されています。

あなたの中国力をUP


アジアへの扉、サーチナ。"
Twitter
メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文:

Translate these articles.
最新記事
Google Translate
月別アーカイブ
カテゴリ
プロフィール

熊猫

Author:熊猫
日本のIT業界に16年の経験、Linuxに代表されるオープンソースの業界には10年の経験を有する。特に日本のオープンソース業界では、その黎明期である2000年前後から、マーケティング,アライアンス職として、ビジネス企画・推進からパートナーとの協業モデルの構築などに従事。
2008年3月からは中国に渡り、オープンソース関連企業上海支社設立に従事。2009年7月からは独立し、中国安徽省馬鞍山市において、オープンソース専門企業の安徽開源軟件有限公司を設立。
現在も中国でLinux/OSS業界における日中の架け橋となるべく公私に渡り奮闘中。

Twitter => http://twitter.com/osschina

リンク
RSSリンクの表示
人気ランキング
皆さんのクリックがモチベーションです(^^;)
検索フォーム
FC2カウンター
最新コメント
最新トラックバック
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QRコード
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。