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胡錦涛総書記がWPSのデモを観覧

今回のもとネタはこちら
『胡锦涛总书记观看WPS Office演示』

【翻訳文】
CCTVニュースネットワークの情報によると、胡主席はマカオ返還10周年記念式典に参加した後、12月20日から21日まで広東省珠海市を視察したとのことだ。

金山ソフトウェア有限公司にて製品の研究開発と市場開拓展開の状況を考察していた。胡主席は同社の総売上がすべて独自の研究開発で、すべてのコア技術や知的財産権を有しており、今年の売上高が去年よりも良かったことなどを、大変喜んでいた。

1223LUPA

胡主席は、国際的な金融危機の状況の中、同社が良好な成績をおさめ、国家の一連の支援政策にも役立ち、長期に渡り独自の革新を続けていると語った。

ソフトウェア開発区で、胡主席はWPSソフトウェアのデモを参観し、作業をしている研究開発員と交流し、同ソフトウェアの研究開発,設計及び市場シェアなどを理解されていた。


【書評】
胡錦涛氏はよく知られているとおり中国の国家主席である。日本ではあまり馴染みがないが、先日も温家宝首相がLUPAが中心となって開催した大学生向け就職支援イベントに出席したという記事を見かけたのと、中央政府や地方政府の高官がIT系、特に国内企業がメインで出展しているイベントなどに顔を出したり、特定の企業を訪問するという機会は多く、筆者自身も何度か経験している。
今回のもとの文書を見ると金山ソフトウェアの関係者が自ら投稿したものと思われるが、国家主席が来たということで名誉なことだったのであろう。
その金山ソフトウェアは本文にも出てきたWPSと言うマイクロソフトオフィス互換の製品を提供しており、教育機関向けには無償提供しているのと(関連記事)、UOFと言う中国独自規格のオフィスフォーマットを推進しており、同社が開発したSDKなどの無償提供も行っている(関連記事)。
中国においてオフィスソフトウェアの違法コピー率は65%とソフトウェア全体の中でも際立って高く(関連記事)、そのためか中国においてもOSやデータベースなどとともに重点的に開発を行っていく対象にもなっている。

そのオフィスソフトウェアが中国国内で知的財産権をもち自主開発をしているとなれば、政府としても恰好のネタであり、今回の記事は双方にとってアピールという点でもメリットあることだったのであろう。

テーマ : 中国ビジネス
ジャンル : ビジネス

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Author:熊猫
日本のIT業界に16年の経験、Linuxに代表されるオープンソースの業界には10年の経験を有する。特に日本のオープンソース業界では、その黎明期である2000年前後から、マーケティング,アライアンス職として、ビジネス企画・推進からパートナーとの協業モデルの構築などに従事。
2008年3月からは中国に渡り、オープンソース関連企業上海支社設立に従事。2009年7月からは独立し、中国安徽省馬鞍山市において、オープンソース専門企業の安徽開源軟件有限公司を設立。
現在も中国でLinux/OSS業界における日中の架け橋となるべく公私に渡り奮闘中。

Twitter => http://twitter.com/osschina

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