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ビジネスソフトウェアアライアンスが”海賊版対策通報奨励活動”を実施

今回のもとネタはこちら
『商业软件联盟举办“反盗版有奖举报活动”』

【翻訳文】
最近、ビジネスソフトウェアアライアンス企業ユーザーが海賊版ソフトウェアを利用している事を報告したものに3万元の奨励金を授与することを行ったが、これはビジネスソフトウェアアライアンスが2009年の反海賊版通報活動の中で最高額の奨励金であった。

今年はビジネスソフトウェアアライアンスが通報の奨励を2002年に開始してから8年目にあたる。

”海賊版対策通報奨励活動”は営利目的で企業のエンドユーザーが海賊版ソフトウェアを利用することを取り締まり、違法行為や著作権侵害をしている企業を通報する事を奨励している。

通報者が海賊版を取り締まるためにはホットライン800-810-0036或いはBSA公式サイトwww.bsa.org.cnでビジネスソフトウェアアライアンスに連絡することになる。ビジネスソフトウェアアライアンスは通報者が提供した手がかりを元に著作権侵害者が受けた処罰或いは著作権保持者が獲得した賠償金及び通報者が提供した手がかりの案件処理における貢献度合いを考慮して、通報者に相応の奨励金が与えられる。


【書評】
ビジネスソフトウェアアライアンス(BSA)は1988年に活動を開始し、中国には1997年に違法コピーソフトウェアの通報を受ける事務所を開設した。現在は中国を含め80ヶ国強の国や地域で活動をしているワールドワイドな団体で、毎年国別の違法コピーソフトウェア率なども提供している(関連記事)。
最近は違法コピーソフトウェアの摘発、起訴などが増加しつつあるが、例えば目立ったところではシマンテックが同社製品を違法コピーし販売していたグループに対し裁判を起こしたり(関連記事)、マイクロソフトが違法コピーした同社製品をコンピュータなどにプレインストールして販売していた宏図三胞社(PCMALL)を告発した事件などがある(関連記事)。
また、今回のBSAのように各社、各団体も海賊版の取り締まり強化を行っており、中国政府も江蘇省昆山が正規版ソフトウェア利用に奨励金を提供したり(関連記事)、国家知的財産局なども正規版利用の促進を呼びかけている(関連記事中国語)。

海賊版、違法コピーソフトウェアの利用はもちろん悪である。ただ、それを解決していくには取り締まり通報だけではなかなか解消されない部分もある。正規版を使うことを政府が奨励し、その正規版に関してはオープンソースで十分事足りるケースは非常に多い。海賊版、違法コピー版利用者がオープンソースに移行していく手順を示し、その啓蒙活動を行っていくことも取り締まり同様に必要なことであろう。

テーマ : 中国ビジネス
ジャンル : ビジネス

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Author:熊猫
日本のIT業界に16年の経験、Linuxに代表されるオープンソースの業界には10年の経験を有する。特に日本のオープンソース業界では、その黎明期である2000年前後から、マーケティング,アライアンス職として、ビジネス企画・推進からパートナーとの協業モデルの構築などに従事。
2008年3月からは中国に渡り、オープンソース関連企業上海支社設立に従事。2009年7月からは独立し、中国安徽省馬鞍山市において、オープンソース専門企業の安徽開源軟件有限公司を設立。
現在も中国でLinux/OSS業界における日中の架け橋となるべく公私に渡り奮闘中。

Twitter => http://twitter.com/osschina

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