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ウインドリバー社が商用版Android開発プラットフォームを発表

今回のもとネタはこちら
『风河公司发布商用Android开发平台』

【翻訳文】
組み込みソフトウェアスペシャリスト(Embedded software specialist)のウィンドリバー社(Wind River)はAndroid携帯電話メーカー向けの商用開発プラットフォームのOEMサービスを発表した。ウィンドリバー社によると、Androidのソースコードで広範なテストを行ったので、同プラットフォームは非常に安定しているとのことだ。

ウインドリバー社はその開発プラットフォームに若干パートナーのプログラム、例えばAdobe Flash,Pocket Videoマルチメディアプレーヤー及びAndroidの更新プログラムを含め、Red Ban管理デバイスを通して統合している。同社はこのプラットフォームはユーザーに対する迅速なブランド強化、カスタマイズと言う選択及び製品の革新を行っていくと語った。現在同プラットフォームはテキサスインスツルメンツ社のOMAP-3プロセッサに最適化されている。同プロセッサは例えばノキアのN900など、スマートフォンにおいて広範に採用されている。

ウインドリバー開発プラットフォームの目標は組み込みOEM市場及び通信会社がカスタマイズ提供するAndroid携帯で、それらが開発に大きなリソースを必要とさせなくすることである。


【書評】
ウインドリバー社は以前からAndroidに取り組んでおり早くから200名ほどの技術者を配備し積極的にAndroidの推進に取り組んできていた(関連記事)。ウインドリバー社は組み込みソフトウェア企業として古い歴史を持つがいち早くLinuxに取り組んだ企業でもある。インテル社に買収されその影響を懸念する声もあったが、インテル社自身もオープンソースには深い理解と積極推進を行っている企業でもあるので杞憂であったということであろう。
Androidも現在、欧米および中国、日本での成長は急であるが今後更に拡大した場合、そしてそれがビジネスにおける利用シーンにまで及んだ際はオープンソースであるというメリットだけでは立ち行かなくなり、オープンソースの特性を活かしつつサポート、品質がしっかりしていると言うニーズが出てくるという意味では今回のウインドリバー社の商用版Android開発ツールは歓迎すべきツールである。オリジナルとの互換性だけが唯一の心配ではあるが、同社はオリジナルとの互換性も維持していくと表明しているので、現時点ではプラスの作用しかないように思える。

今回は開発ツールの商用化であったが、Androidは携帯電話やスマートフォンだけでなく様々なデバイスへの適用が始まっているので、今後も様々なメーカー/団体から同様なツールなどが出てくるのであろう。

テーマ : 中国ビジネス
ジャンル : ビジネス

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Author:熊猫
日本のIT業界に16年の経験、Linuxに代表されるオープンソースの業界には10年の経験を有する。特に日本のオープンソース業界では、その黎明期である2000年前後から、マーケティング,アライアンス職として、ビジネス企画・推進からパートナーとの協業モデルの構築などに従事。
2008年3月からは中国に渡り、オープンソース関連企業上海支社設立に従事。2009年7月からは独立し、中国安徽省馬鞍山市において、オープンソース専門企業の安徽開源軟件有限公司を設立。
現在も中国でLinux/OSS業界における日中の架け橋となるべく公私に渡り奮闘中。

Twitter => http://twitter.com/osschina

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