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HTC 2010年の製品にAndroidを積極採用

今回のもとネタはこちら
『宏达电2010年产品全面采用Android』

【翻訳文】
北京時間12月8日朝のニュースで、海外メディアの報道によると、HTCの2010年携帯電話製品ロードマップが明らかにされたとのことだ。このロードマップには、HTCが2010年にAndroidプラットフォームを積極採用していくことが示されている。

HTCの2010年製品ロードマップには多くのAndroid携帯が含まれている。多くの関心を集めた8種の携帯のうち、5種類の製品でAndroidを採用しており、残りの3製品ではWindows Mobile 6.5が採用されている。HTCの製品ロードマップいずれもWindows Mobile 7を採用している携帯電話は一切なかった。

HTCはずっとWindows Mobileに取って強力なパートナーであった。HTCはWindows Mobileベースの携帯電話を大量生産しないだけでなく、革新的なデザインなどでWindows Mobileを良くしていくこともしない。HTCのサポートはWindows Mobileが競争力を維持していく上での重要な要因の1つでもある。

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HTCはAndroidにさらに多くの関心をよせ、Windows Mobileへの投資を減少させるのはマイクロソフトに取って良いニュースではない。2010年のロードマップはHTCが既にWindows Mobile衰退の兆候を感じており、徐々に新興勢力のAndroidプラットフォームに向かっていることを意味しているかもしれない。しかし、これはHTCが単にマイクロソフトWindows Mobile 7のリリースを待っているだけと言う可能性もある。

マイクロソフトがHTCのサポートを失った場合、それはWindows Mobileが死を宣告されたのと等しいと言える。将来的にWindows Mobile 7は市場の期待に応えられるかもしれないが、発売時期が遅く,技術的なアップグレードが少なければ同バージョンの意義を失ってしまう。HTCは既にWindows Mobile 6.5において可能な限りのことを試みているので、マイクロソフトはHTC及びそのユーザーに対し更に努力をしていくべきである。

HTCの2010年ロードマップはAndroidにとっては良いニュースで、これはAndroidの市場地位が向上していくことを示している。デバイスメーカーやキャリアは徐々にAndroidを導入しているので、2010年はAndroidにとって画期的な1年になるかもしれない。

HTCの製品デザインは往々にしてユーザーに驚きと喜びをもたらしている。モトローラのDroidが最近では最も注目を集めているAndroid携帯かもしれないが、HTCのDroid Erisも競争力を持った製品である。


【書評】
HTCは2010年ロードマップの中で5種類のAndroid携帯を発売していくと発表しているが、その製品名は「HTC Bravo, The Legend, the Salsa, Tide, Buzz」となっている。その中でもSalsaは同社のAndroid端末としては初のQWERTYキーボードを採用するといわれている。同5製品のうち日本で発売されるのがどれくらいあるのかは定かではないが、これは今後の動向を見守るしかないであろう。
HTCは中国大陸でのブランドを多普達(dopod)とし、Android携帯としては中国聯通(China Unicom)から提供しており、Hero、Tattooなどは非常に多くの人気を集めている。そして中国移動とはOPhone携帯を発売しており、今後、上述5機種の中からOPhone Osを搭載したモデルも提供されていくのであろう。

Windows Mobileに関しては今回のHTCに限らず、有力ベンダーの採用見合わせ、もしくは減少が顕著である。モトローラは既にWindows Mobile 6.5の採用を見送っており(関連記事)、Windows Mobile 7の採用は一応表明してはいるが、Windows Mobile 7の発売は2010年末を予定しているので、現在人気を博しているDroid及びその後に続くAndroid搭載端末の販売状況いかんによっては、その採用を無くすもしくは最小限のものにする可能性は高い。
一方、サムスンの場合は2009年に同社スマートフォン製品の8割近くを占めているWindows MobileをAndroidや同社が今後開発する独自OSのBadaに徐々に移行し、Windows Mobileの比率を2012年までに20%近くに減少していくことが囁かれている(関連記事)。

Windows Mobile(Windows CEも含め)はモバイル端末市場ではパソコン市場ほどの優位性はもともとなかったが、今後HTCを初め有力ベンダーにその採用メリットを提示し、エンドユーザーにWindows Mobileを利用するメリットなどを提示していかなければ、市場地位の低下は歯止めが効かなくなるであろう。

テーマ : 中国ビジネス
ジャンル : ビジネス

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Author:熊猫
日本のIT業界に16年の経験、Linuxに代表されるオープンソースの業界には10年の経験を有する。特に日本のオープンソース業界では、その黎明期である2000年前後から、マーケティング,アライアンス職として、ビジネス企画・推進からパートナーとの協業モデルの構築などに従事。
2008年3月からは中国に渡り、オープンソース関連企業上海支社設立に従事。2009年7月からは独立し、中国安徽省馬鞍山市において、オープンソース専門企業の安徽開源軟件有限公司を設立。
現在も中国でLinux/OSS業界における日中の架け橋となるべく公私に渡り奮闘中。

Twitter => http://twitter.com/osschina

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