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デルCEO来年の米国でのAndroidスマートフォン発売を認める

今回のもとネタはこちら
『戴尔CEO证实明年在美推Android智能手机』

【翻訳文】
10月17日のニュース、海外のメディアによると、デルCEOのマイケル・デル(Michael Dell)氏は金曜日に、来年米国でAndroidスマートフォンを発売することを認めたとのことだ。しかし、業界観測筋は、デルが同分野で成功をおさめたいと思っているのであれば、豊富なユーザー体験を提供する必要があると考えている。

マイケル・デル氏は、デルは早ければ来年初めに米国市場でAndroid携帯電話を発売すると語ったが、詳細は明らかにしなかった。デルの広報担当者は本件のコメントを避けた。しかし、最近の一連の報道では、デルはAT&Tを通してAndroid携帯電話を発売し、これがAT&T初のGoogleオープンソースモバイルプラットフォームの携帯になるだろうと言われている。

市場調査会社のガートナーのデータでは、今年の第2四半期、世界のスマートフォン販売数は4,000万台に達し、昨年同期比で27%成長していると言われている。

In-Stat主席技術戦略アナリストのジム・マクレガー(Jim McGregor)氏は、エイサーやその他テクノロジー企業と同様に、デルもスマートフォン市場で腕前を披露したいと考えているが、同分野にデルの強みはなく、デルのコアビジネスはコンピュータであると語った。彼は次のようにも語った:”誰もがスマートフォン市場の旨味を分けてもらいたいと考えている、なぜならスマートフォン市場は急成長分野であるからだ。多くの企業にとって、自社のビジネスが拡大する唯一の領域である。”

彼はまた、モバイル業界の生態系でデルのスマートフォン事業は課題に直面するだろうとも指摘した。デルがスマートフォン市場で成功をおさめたいと思うならば、関連製品の発売に加えて、関連コンテンツ及びユーザーが期待する体験を提供する必要もある。単体の戦いで成功を勝ち取るのは難しいであろう。


【書評】
デルが中国でモバイル市場向けに携帯電話「Mini 3i」を中国移動経由で発売していく事が明きらかになったのが8月中旬であった(関連記事)。その時にもふれたが、ワールドワイドの展開をするデルがいくら中国市場に旨味を感じ、中国移動との関係を良好にしておきたいという考えがあっても、一国だけで携帯電話事業を展開するというのは腑に落ちなかった。ここ1,2週間デルが来年米国市場でモバイルビジネスを展開するという予測が数多く取り上げられていたが、今回、同社CEOのマイケル・デルが認めた形となり米国を初めニュースにも多く取り上げられている(関連リンク)。
デルは直近の第3四半期でワールドワイドのパソコン販売で2位の座をネットブックが好調なAcerに譲ってしまった(関連時期)。1位~5位までのその他企業が販売台数を伸ばす中、同社だけがマイナス成長になってしまったのが原因である。パソコン事業で起死回生を狙うよりモバイル事業への進出に光明を見出したのだろうか。
確かにスマートフォン市場は2008年に世界の販売台数が始めてノートパソコンを上回り(関連記事)、2009年以降も13~15%の年間成長率であると予測されている(関連記事)。また、AndroidもこのままAT&Tをキャリアに発売されることになれば、米国4大キャリアを制覇したことになり、その普及にもより一層の弾みになるであろう(関連記事)。

デルが築いたコンピュータにおける強みが、好調なスマートフォン市場においてどう発揮されるかは今後も要注目である。

テーマ : 中国ビジネス
ジャンル : ビジネス

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Author:熊猫
日本のIT業界に16年の経験、Linuxに代表されるオープンソースの業界には10年の経験を有する。特に日本のオープンソース業界では、その黎明期である2000年前後から、マーケティング,アライアンス職として、ビジネス企画・推進からパートナーとの協業モデルの構築などに従事。
2008年3月からは中国に渡り、オープンソース関連企業上海支社設立に従事。2009年7月からは独立し、中国安徽省馬鞍山市において、オープンソース専門企業の安徽開源軟件有限公司を設立。
現在も中国でLinux/OSS業界における日中の架け橋となるべく公私に渡り奮闘中。

Twitter => http://twitter.com/osschina

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