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中国聯通次世代のIDCクラウドプラットフォームにNovellを選択

今回のもとネタはこちら
『中国联通选用Novell部署新一代IDC云平台』

【翻訳文】
2009年10月13日、本日北京にて、Novellは中国聯通が数ヶ月のテストと評価を経て、Novellの先進的な仮想化ソリューションを採用し、柔軟性の高いフレームワーク,拡張が容易なインターネットデータセンター(IDC)クラウドプラットフォームを構築し、IDCユーザーに最高品質のサービスを提供していくことになったことを発表した。このプラットフォームはNovell SUSE Linux Enterprise Serverとインテリジェンスワークロード管理スイートを採用しており、IDCユーザーを迅速且つ簡単な構築,購入,アプリケーションプログラムの運用を可能にさせ、複雑なサーバーとソフトウェアで貴重なリソースを浪費する必要をなくし、大幅に時間とコストを節約可能にする。同時に、新たなIDCクラウドプラットフォームはユーザーに必要なコンピュータとデータの資源を最適に提供するので、ユーザーは自信のクラウドリソースを完全にコントロール可能になる。

”中国聯通はNovellの成熟した仮想化ソリューションが彼らの業務に多大な価値をもたらすことを理解した。我々は中国聯通が強力な優位性を持つIDCクラウドプラットフォームを構築し、IDC産業の発展を推進すると同時に、企業のサービス向上,コスト削減の一助になれることを嬉しく思う。”Novell東アジア地区総裁の張先民博士は語り、”今回の中国聯通との協業は、Novellの仮想化ソリューションにおける実力とリーダー的地位を改めて証明し、我々がユーザーに優れたソリューションとサービスを提供してくことを惜しまないので、更に多くの中国企業が我々の仮想化ソリューションの技術を試してくれることを心から願っている。”と説明した。

伝統的なIDC産業は資源の貸出しをベースに、ユーザーにスペース,帯域などの資源を貸出し利益を獲得してきた。Web2.0の時代と動画サイトが起こってくるに連れ、業界のユーザー規模は拡大し、インターネットのIDC業界に対する需要は絶えず変化してきた。中国聯通が以前採用していた伝統的な賃貸モデルにもかなりの課題が発生していた。資源は限られているので、中国聯通の業務の発展は制限を受けると同時に、ユーザーに提供していたサービスは比較的原始的なもので、ユーザーニーズに適応する柔軟性と拡張性があるアーキテクチャを提供する手段がなかった。

SUSE Linux Enterprise Server 11を含めNovellが提供してきた仮想化ソリューションは、IDCクラウドプラットフォームに必要とされる性能,動的な拡張性を提供する。同時にインテリジェントワークロード管理スイート ー PlateSpin Migrate及びPlateSpin Orchestrateは、IDCクラウドプラットフォームに必要とされる管理能力を提供している。


【書評】
Novell社は何度か紹介しているとおり中国市場に非常に力を入れており(関連リンク)、特に仮想化をメインテーマにしたIDCソリューションに注力してきたが、その努力が結実したと言うところであろう。
中国のIDC(データセンター)市場は中国IDCのレポートによると2008年年間で5.4億ドル(≒484.3億円)にの規模に達し、2009年には市場規模が6.6億ドル(≒591.9億円)に達し、2008年度比22.1%の成長率で、2008年から2013年までの年間平均成長率は23%になることが予測されている(関連記事中国語)。
今回の中国聯通の案件獲得で、今後様々な横展開も考えられる。聯通自身も今後モバイル事業におけるソフトウェアストアのWO Storeを推進・拡大していくであろうし(関連記事)、中国移動は同様なサービスとしてMobileMarketを推進中で、中国電信もまた同様なサービスを展開されることが予測されている。聯通の案件で培ったノウハウを移動・電信などに提案すると言う横展開がまず考えられる。
もう1つの横展開としては今回の聯通のIDCクラウドプラットフォームがシステムとして実績を出していけば、聯通が現在急ピッチで準備している3Gの展開自体を支えていく設備にも入り込んでいけるかもしれないし、それをまた移動・電信の設備にと広がりが期待できる。

中国市場における3G設備への投資は3社合計で2009年上半期だけで800億元(≒1兆505億円)に達し、2011年までには総額4,000億元(≒5兆2,500億円)にものぼると試算されている。3G市場はモバイルOSだけでなく設備投資においても今後ますますヒートアップしていきそうである。

テーマ : 中国ビジネス
ジャンル : ビジネス

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Author:熊猫
日本のIT業界に16年の経験、Linuxに代表されるオープンソースの業界には10年の経験を有する。特に日本のオープンソース業界では、その黎明期である2000年前後から、マーケティング,アライアンス職として、ビジネス企画・推進からパートナーとの協業モデルの構築などに従事。
2008年3月からは中国に渡り、オープンソース関連企業上海支社設立に従事。2009年7月からは独立し、中国安徽省馬鞍山市において、オープンソース専門企業の安徽開源軟件有限公司を設立。
現在も中国でLinux/OSS業界における日中の架け橋となるべく公私に渡り奮闘中。

Twitter => http://twitter.com/osschina

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