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オープンソースとSaaSがECMに挑戦

今回のもとネタはこちら
『开源和SaaS挑战ECM』

【翻訳文】
外部とのコラボレーションと情報交換は企業向けコンテンツ管理ソフト(ECM)を揺り動かす。しかも内部の力も盛んになってきているので、全体の市場の様子をも変えるかもしれない。特に、AlfrescoSpringCMの2社はまさに、以前のノウハウ、ローカルベースに基づくソフトウェアの導入モデルを変えるべく挑戦している。

Alfresco社とSpringCM社はECMサプライヤーが持つ2つの主要な弱点、即ちコストと時間に関し対処をし始めている。企業は通常ECMソフトとサービスに100万米ドルも費やしていて、GartnerはECMソリューションの導入には6-18週間要すると発表している。

オープンソースのECMプラットフォームを使って、Alfresco社は文書管理、Webコンテンツ管理およびコラボレーション機能を含めた、キーとなるECMプラットフォームを提供している。これはRed Hatのモデルを参考にしている : GPLライセンスモデルでリリースされた無償ソフトウェアにおいて、売上はサポート、サービスの約とノウハウによって登録される。これは更なる低コストを意味する(企業は十分な人材を有していると仮定し、コンサルティングの実施や全体のアプリケーションのインテグレーションを依頼する費用を節約したとき。)

最も基本的なことを除けば、Alfresco社は自身の優位性をまだ拡大している。まずは、コミュニティだが、Alfresco社とユーザーはそこで技術革新とソフトウェアの継続開発について議論している。Alfresco社は、そのコミュニティには74,000人の登録会員がいるが、アクティブな会員は3,500人ほど、と言う。もう1つの優位性は優位性は企業ユーザーが自身でAlfrescoを運用するハードウェアとソフトウェアのプラットフォームを選択できることだ。

SpringCM社はIT構造の動向を変える別のものへ歩を進めている : ソフトウェア即ちサービス(SaaS)である。SpringCM社は売りきりモデルで文書と記録の管理、紙と電子ファイルのキャプチャー及びアプリケーションプロセスのソリューションを販売している。SpringCM社のCEO Dan Carmelは、ECMを既に導入した企業に何が起きているのかを見てみると、多くの企業はすべて全体の企業システムを横断的に跨がる方法を確立できていない。”それらはすべて特定プロセスに向けられたもので、それぞれの部門に分散してしまっている”と語る。

Carmelは、SaaSモデルはこれらの部門に少しの応用だけでECMのワークフローと能力を使用可能にさせる、と言う。ローカルのプラットフォームに導入すると、異なる運用ニーズに対応なければならず、”雲”の方向を変える方がまだましなどほど、彼らが要求するアプリケーションの設定に応じないとならない。SpringCM社のユーザーの1社、Cox通信社は、Springプラットフォーム上で13種類の異なったアプリケーションを運用している。

更に重要なことは、SaaSはローカルへの導入比べ更に素早くツールをエンドユーザーの手元に届けられることだ。”我々はこの製品のデモを行っている”。Camelは、これはユーザーがオンライン上で登録を行えば見られるということを意味する、と語る。Camelは、アプリケーションの設定からユーザーがデスクトップ上で利用できるようになるには、平均して8-40時間しか要しないと明らかにした。SaaSは同様に一括で払うな資金を少なくでき、ユーザーは毎月毎月の使用費だけが必要となってくる。

これらのゆっくりと浮上してきた新たなスターは全て関係者たちが創業、運営している。Alfrescoの共同創業者兼CTOのJohn Newtonはコンテンツ管理プラットフォームDocumentum社の創業者である(Documentumは2003年にEMC社に買収された)。SpringCMのCEO CamelもかつてInterwoven社の副社長で、この会社の研究開発部門副社長のPhil BeckmanはかつてOpenText社のディレクターであった。


【書評】
今回はECM(Enterprise Contents Management)、即ち企業における文書などの管理ツールの話題である。(ECMについてはこちらをどうぞ)。ECMではここでは紹介された他にnuxeoと言うのもあるが、オープンソースECMの利用がそこそこ幅が広かっていた言うのは初めて知った。
さて、そのECMソリューションをSaaSで提供というのが今回の趣旨であるが、筆者は2点ほど疑問がわいてくる。企業として大事なデータをSaaS提供業者の元に預けようと言う気運になるのか?もう1つは中国が顕著であるが、ネットワーク回線がお世辞にもブロードバンドと言えない環境下で成り立つのか?ということである。前者の疑問にはSales Forceの人気が答えてくれているかもしれないし、後者の疑問は時間が解決する問題なのかもしれない。ただ、一時コストが減少するからと安易に何でもかんでもSaaS、と言う気運になっていくのには疑問が残り、やはり適材適所の解決方法が最善に思う。

テーマ : 中国ビジネス
ジャンル : ビジネス

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Author:熊猫
日本のIT業界に16年の経験、Linuxに代表されるオープンソースの業界には10年の経験を有する。特に日本のオープンソース業界では、その黎明期である2000年前後から、マーケティング,アライアンス職として、ビジネス企画・推進からパートナーとの協業モデルの構築などに従事。
2008年3月からは中国に渡り、オープンソース関連企業上海支社設立に従事。2009年7月からは独立し、中国安徽省馬鞍山市において、オープンソース専門企業の安徽開源軟件有限公司を設立。
現在も中国でLinux/OSS業界における日中の架け橋となるべく公私に渡り奮闘中。

Twitter => http://twitter.com/osschina

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