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Ophoneに新しいメンバーが参加 TCL初のOphoneを出展

今回のもとネタはこちら
『OPhone再添新成员 TCL首次展出OPhone』

【翻訳文】
中国移動のOphoneは今回の展示会でも目立っており、2週間前の中国移動Ophoneプラットフォーム発表会と比べて、今回の展示会での最大の変化はTCLのOphone携帯が追加されたことである。これはTCLのOPhone携帯が初めて明るみに出たことでもある。

会場のプロトタイプから判断すると、TCLのこのOphoneは大型スクリーンを採用しており、タッチパネルのデザイン設計で、チップに採用しているのは聯芯科技が提供するソリューションであり、全体的に垢抜けておりシンプルでもある。会場スタッフの説明によると、完成品の発売は早くとも来年になるとのことであった。

TCL通信CEOの楊興平氏はインタビューで、このOphoneはTCL通信が実行しているブランド戦略の代表作で、将来TCLは必ず市場に置ける重心をスマートハイエンド製品に移していくと語った。

0921TCL
TLC通信初のOphoneの製品プロトタイプが通信展で初めて明るみに

Ophone携帯は中国移動のOMS(Open Mobile System)OSを採用しており、OMSは中国移動と播思通訊(Borqs)が協力してカスタマイズしたモバイルOSで、このシステムはモバイル3GネットワークのTD-SCDMAと完全な互換性があり、Linuxカーネルをベースに、Androidのソースコードを採用し、”飛信,快訊,ワイヤレス携帯音楽プレーヤー(無綫音楽随身聴),139メール,Monternet(移動夢網),番号帳管理(号簿管家),百宝箱”など中国移動のデータサービス向けにカスタマイズされている。

現在既に7社の端末ベンダーが9種類のOphone製品或いはプロトタイプを出している。この7つの端末ベンダーはそれぞれ、レノボ,多普達(Dopod),DELL,フィリップス,海信,LG,TCLである。


【書評】
TCL集団TCL移動通信社がAndroidをベースとしたOphone OS搭載の携帯電話を来年提供するという。今回のTCL Ophoneにチップを提供している聯芯科技社は2003年からTD-SCDMAの研究開発を行っており、今までにも数々の製品を出している、TD-SCDMA専門企業である。

TCL移動通信社のCEO楊興平氏は9/16から20に行われた中国国際情報通信展覧会でその他メディアのインタビューも様々に受けており、今後の携帯電話の戦略としては中国移動が推進するTD-SCDMAを強力支援、高校生・大学生・ホワイトカラー若年層の取り込み強化、そして伝統的な3C(Computer,Communication,Consumer Electronics)に対し、4つ目のC(Content、ここではコンテンツ自体とサービスと言う意味も含んでいる)を融合強化していくと話している。
TCL集団全体としてのモバイル関連業務は2009年上半期の売上額は11.63億元(≒155.67億円)で前年同期比44.64%減、携帯電話の販売台数も25%減少し506万台となっている。TCLの携帯電話販売比重は海外が非常に高く同時期、海外販売台数が396万台(前年比同期39.5%減)、中国国内が110万台(前年同期比75%増)と海外依存比率が78.26%にも及んでいる(関連記事中国語)。
依存比率が高い海外市場の起爆剤と言う点では、もちろんOphoneでは現時点難しいものはあるが、中国国内市場が成長傾向にあるのと、本文の写真を見る限り本機種は若年層に受けそうなモデルではなさそうだが、4つ目のC、コンテンツとサービスを中国移動が展開するMobileMarketなどと連携させていくことが今後の再浮上の鍵を握っているのかもしれない。

テーマ : 中国ビジネス
ジャンル : ビジネス

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Author:熊猫
日本のIT業界に16年の経験、Linuxに代表されるオープンソースの業界には10年の経験を有する。特に日本のオープンソース業界では、その黎明期である2000年前後から、マーケティング,アライアンス職として、ビジネス企画・推進からパートナーとの協業モデルの構築などに従事。
2008年3月からは中国に渡り、オープンソース関連企業上海支社設立に従事。2009年7月からは独立し、中国安徽省馬鞍山市において、オープンソース専門企業の安徽開源軟件有限公司を設立。
現在も中国でLinux/OSS業界における日中の架け橋となるべく公私に渡り奮闘中。

Twitter => http://twitter.com/osschina

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