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フォード社の新レーダー技術はオープンソースがベース

今回のもとネタはこちら
『福特汽车的新雷达技术将基于开源』

【翻訳文】
フォード社はその次世代スマート車2010 Taurus sedanに車の安全を守るために、F22ステルス戦闘機のレーダー技術を導入しようとしている。

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車ともう1つの車が接近しすぎたときには、レーダー機器が警報音と赤色のフラッシュを発して事故を回避する。フォード車の安全責任者は今回ので安全性が飛躍的に高まったと語った。更に興味深いのは、フォード社は車の前後にF22から持ってきたレーダー機器を設置しているが、これはオープンソース技術をベースにしていることだ。

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2010 Taurusの主任設計師Pete Reyes氏はF22の先進的なアクティブ相互制御レーダーは道路を識別し、木々や人も識別できると語った。彼らはレーダーの中に自身で開発したターゲットが車か否かを識別するアルゴリズムを追加した。しかしオープンソースの内容については、記事が非常に曖昧で、詳細については言及されていなかった。


【書評】
フォード社が次世代の車にオープンソース技術を駆使したレーダーを装備し、安全性を高めるという。
車載と言う意味では古くからSONYが自社のカーナビにオープンソースの代表格であるLinuxが適用された事例やCADなどを使った設計用途のワークステーションに使われるなどはあったが、その適用範囲が広がったという意義は大きいのではないだろうか。
Linuxは組み込みソリューションに採用されて久しいが、その適用範囲は車に限らず非常に多岐に渡ってきている。先にあげたSONYなどは同社が提供するデジタル家電の主要製品には殆どLinuxが搭載されていると公言しているのと(関連記事)、遡れば2002年12月から松下と協力体制を築き(関連記事)、その後2003年7月にはデジタル家電他社を巻き込みCE Linux Forumを組織した(関連リンク)。もちろん再三取り上げている携帯電話の世界でも古くからNEC、パナソニックなどはいち早くLinux携帯を発売し、その後LiMoファウンデーションなどにも発展している。
組み込みLinux市場は着々と成長しており、今年の7月にはインテルがウインドリバー社を買収するなど業界再編の流れも出てきている(関連記事)。今後どのような適用事例が出てくるのかが非常に楽しみである。

テーマ : 中国ビジネス
ジャンル : ビジネス

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Author:熊猫
日本のIT業界に16年の経験、Linuxに代表されるオープンソースの業界には10年の経験を有する。特に日本のオープンソース業界では、その黎明期である2000年前後から、マーケティング,アライアンス職として、ビジネス企画・推進からパートナーとの協業モデルの構築などに従事。
2008年3月からは中国に渡り、オープンソース関連企業上海支社設立に従事。2009年7月からは独立し、中国安徽省馬鞍山市において、オープンソース専門企業の安徽開源軟件有限公司を設立。
現在も中国でLinux/OSS業界における日中の架け橋となるべく公私に渡り奮闘中。

Twitter => http://twitter.com/osschina

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