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オープンソースが世界を変え、通信は華麗に方向転換

今回のもとネタはこちら
『开源改变世界,通信华丽转身』

【翻訳文】
もしあなたが、オープンソースが通信業界をまさに変えつつあることを理解していないのであれば、あなたはアウトである。

Eastern Management Group社はPBX市場の研究し続け30年になるが、彼らが2009年にリリースした2008年北米地区PBX市場の研究報告では、オープンソース(Open Source)のPBX機器は既に18%の市場シェアを占めており、その市場シェアはNortel,Cisco,Avaya及びその他メジャーなサプライヤーよりも高くなっていることが判明した。

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このデータは少しも驚くべきものではない。2008年の末、しぼんだ状況の中、≪Business Weekly≫の特集で、経済危機という恩恵を受けて、オープンソースは驚異的な正調を遂げたと指摘されていた。ビジネスウィークは代替の可能性があるソフトウェアを掲載しており、それは例えばSugarオープンソース顧客関係管理ソフトウェア(Salesforceの代替)、Asterisk PBXソフトウェア(Avaya IP Office 500の代替)などであった。

OpenVoxがサポートしているオープンソース通信ソフトウェアのAsteriskを例に取ると、2008年のダウンロード数は4割も急増した。63%のユーザーは初回利用するオープンソース通信ソフトウェアは10ユーザー以下の規模で、明らかにテスト的な性質を帯びている;92%のリピートユーザーは500ー1000ユーザーの大型企業規模で商用の電話システムを設置しており、これらの大企業でオープンソースと商用電話システムの両方を設置しているのは、少なくとも10以上の支社を持つ企業である。

システムインテグレーターとITマネージャたちは甘い汁を吸っているが、彼らはオープンソースの通信システムが更に効率的で、更に自動化され最高の価格性能比であることを知っている。オープンソースの利点はICTを真に統合させられるところにもあり、IT関連の人々を迅速に通信市場に参入させられる。伝統的なITベンダー、例えばDELLなどもオープンソース技術をベースとした商用電話システムを販売している。

0914Asterisk-2

現在、ほとんどすべてのシステムインテグレーターやソフトウェア開発ベンダーがオープンソースかクローズドソースか、変化か傍観かという選択に迫られている。

しかしオープンソースが世界を変えていく速度は遅くは無いため、通信デバイス開発ベンダーはダンスをするかのごとく華麗に変身をとげるか、潮流に飲み込まれてしまうかしかない。

その裏付けとしては、3com、米国の有名なネットワークデバイスベンダーも、今ではオープンソースと共演する企業の1つである。

OpenVoxの音声カードとAsteriskソフトウェアのオープンソース通信システムの採用は、伝統的な北米市場に限った話ではない。中国大陸のオープンソース事業も発展を続けており、OpenVoxも既に中国大陸の同様なイベントやオープンソースの団体を支援し続けており、直近では2009年9月20日に北京国際通信展の期間中に北京Asterisk愛好者会が催される。

数年前、人々は既に、オープンソースが世界を変えると認識していた。今日、通信業界がオープンソースに変わり、物静かでか細い優雅な感じで、オープンソースはCTI開発ベンダー,IPコールセンターのプロバイダ,IPデバイスメーカー,3Gビデオ付加価値開発ベンダーに浸透していく。


【書評】
VoIP市場でオープンソースの利用が急激に増えており、ついには北米市場でのシェアが大手商用ベンダーをとらえトップに立ったとのことである。これは通常のPCサーバーにLinuxなどOSをセットしてAsteriskなどオープンソースのVoIPソフトウェアを設置するタイプの他、Digium社などが展開している組み込み型のソリューションも含まれているのであろう(関連リンク)。

中国のVoIP市場に目を向けてみると2008年の市場規模は12.6億元であり、2010年まで年間平均成長率は50%で2010年には21.2億元の市場規模になることが予測されている(関連リンク中国語)。
キープレーヤーとしてはAVAYA、シスコ、Zed-3(捷思锐)等の外資及び国内企業の華為などの名前があがっているが、オープンソースとしてはAsteriskをベースに本体には手を入れずプラグイン形式で開発されたFreeirisと言うオープンソース製品がある(関連リンク)。本文の紹介にもあったが、9/20に開催されるAsterisk愛好者会は、そのFreeirisとOpenVoxが9/16~9/20の日程で開かれる北京国際通信展の一貫として共同開催することになっている(関連リンク)。

海外市場に進出する日系企業をはじめとした国際企業にとって大きな負担となるのが国際通信費だが、Skypeはセキュリティに問題を抱えるためFreeiris/Asteriskなどは通信費削減の一助として検討に値する。無線+WiFiなどの無線機能を持った携帯電話を組み合わせれば工場など広い場所でもワイヤレスIP電話が実現でき、国際電話を手軽な内線電話に変えることもできる。

中国市場では、キャリア自身もVoIPソリューションを展開しており、電話通信費と言う点ではドル箱であるため、各種規制などが出てくるかもしれないが、国際電話費を含めた通信費削減というキーワードの他、加熱する3G市場+VoIPと言うモバイルVoIPのソリューションが展開されていくのかもしれない。

テーマ : 中国ビジネス
ジャンル : ビジネス

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Author:熊猫
日本のIT業界に16年の経験、Linuxに代表されるオープンソースの業界には10年の経験を有する。特に日本のオープンソース業界では、その黎明期である2000年前後から、マーケティング,アライアンス職として、ビジネス企画・推進からパートナーとの協業モデルの構築などに従事。
2008年3月からは中国に渡り、オープンソース関連企業上海支社設立に従事。2009年7月からは独立し、中国安徽省馬鞍山市において、オープンソース専門企業の安徽開源軟件有限公司を設立。
現在も中国でLinux/OSS業界における日中の架け橋となるべく公私に渡り奮闘中。

Twitter => http://twitter.com/osschina

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