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AndroidはSkypeなどVOIPアプリケーションを締め出さないだろう

今回のもとネタはこちら
『Android不会封杀Skype等VOIP应用』

【翻訳文】
アップルとAT&TがSkypeとGoogle Voiceを妨害したことが批判の的になっている。米国のメディアはGoogleのAndroidも類似アプリケーションを締め出すのではないかと非難している。Androidの父アンディ・ルービン(Andy Rubin)氏は数日前にブログで、AndroidはSkypeを含むネットワーク電話アプリケーションを締め出さないと強調した。

ルービン氏は、技術的な制限が存在するため、Androidの第1世代のソフトウェアはVOIPアプリケーションのフル機能をサポートできなかったが、Googleは現在その障害を克服しており、開発者はVOIPアプリケーションを書きアップロードすることが可能になっていると語った。ルービン氏は、現在のところ、Skype及びその他開発機関の如何なるVOIPアプリケーションはまだAndroidダウンロードストアにはアップロードされていないと語った。

0824Android

外部ではSkypeとGoogle Voiceの”競争関係”が話されているが、ルービン氏はきっぱりと、両者の機能は異なり、Skypeはネットワーク電話のサービスであるが、Google Voiceはユーザーが1つの電話番号で各種電話を管理する手助けになるものだと語った。

アップルソフトウェアストアの締め出しを回避するため、GoogleはWebサイトでVoiceを出し、iPhoneユーザーはインターネットを介し利用することができるようになっている。


【書評】
アップル社のApp StoreのGoogle Voice申請却下は先月末にその報道がされ、様々なところで物議を醸し出した(関連記事)。アップルは同時期にGoogle Voiceの申請を却下しただけでなく、関連するアプリケーションも登録を取り消した。初めのうちはアップルが独占契約を持つAT&Tに配慮してなどという憶測も流れたが、現在FCCの調査ではAT&Tは本件には関係しておらず、アップル社の独断であった可能性が高くなっている(関連記事)。アップル社は”却下”ではなく”審査継続中”とFCCには回答しているようだが、本件に関してはアップルが不利な立場にあるのは世論を見ても明白である。
このような騒動がありながら、今度はGoogleがAndroid Marketでその他VoIPソフトウェアを締め出すとは考え辛い。本文によると現在、Android MarketにVoIPソフトウェアの登録は無いようだが、Androidに対応しているVoIP及び関連ソリューションは、Skype LiteVOXOFONGlassソフトフロントなどがある。今後、Androidが米国のBlackBerryのようにビジネス利用が盛んになっていくであろうから、この辺のソリューションはホットになっていくに違いない。

ただ、中国ですぐにその流れが来るかというと疑問も残る。と言うのも、通信キャリア各社にとって、通話料というのは非常に大事な収益源である。iPhoneの中国進出が遅れたのもAT&Tは了承した通話料のシェアと言うのが折り合わなかったというのが大きな原因でもある。また、キャリア各社ともにIP電話のソリューションを自ら提供してもいる。
現にSkypeも他の国ほど自由に展開できておらず、中国からskype.comにアクセスをすると、tomグループという会社が管理するSkypeのページに移動する。また、SkypeがSkypeアウトで提供している、1ヶ国限定及び複数国かけ放題のサービスも1ヶ国限定のかけ放題対象からは、昨年中頃より中国は外れてしまった(複数国かけ放題の方では残っている)。

しかし、今後は正式オープンした中国移動のMobile Marketで中国移動が提供するビジネス向けのVoIPソリューションなどが提供されてくるのかもしれない。アップル社のGoogle Voiceの件同様、展開を注視していきたい。

テーマ : 中国ビジネス
ジャンル : ビジネス

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Author:熊猫
日本のIT業界に16年の経験、Linuxに代表されるオープンソースの業界には10年の経験を有する。特に日本のオープンソース業界では、その黎明期である2000年前後から、マーケティング,アライアンス職として、ビジネス企画・推進からパートナーとの協業モデルの構築などに従事。
2008年3月からは中国に渡り、オープンソース関連企業上海支社設立に従事。2009年7月からは独立し、中国安徽省馬鞍山市において、オープンソース専門企業の安徽開源軟件有限公司を設立。
現在も中国でLinux/OSS業界における日中の架け橋となるべく公私に渡り奮闘中。

Twitter => http://twitter.com/osschina

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