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年末総決算 : 2008年オープンソース10大ニュース

今回のもとネタはこちら
『年终盘点:2008年开源10件大事』

【翻訳文】
まもなく過ぎ行く2008年において、オープンソースアプリケーションは著しい発展を遂げ、そのうえしだいに主流にもなった。

Linuxはネット上で世界的に一世を風靡して、GoogleはオープンソースのWebブラウザChromeとオープンソースモバイルプラットフォームのAndroidを続けざまに提供し、ノキアはSymbianを100%子会社とした。以下は2008年オープンソース10大ニュースである。

1.Linuxがネット上で一台旋風を巻き起こした。
2.SunのOpenoffice、Solaris新版投入、MySQLの買収 (日本語関連記事)
3.オープンソースOS Ubuntu 8.10とFedora 10の公開
4.Google Chrome Webブラウザを公開
5.Google Androidモバイルプラットフォームを公開
6.ノキアがSymbian株残り52%分の株式買い取り (日本語関連記事)
7.”JacobsonがKatzerを提訴”した件で、法廷はオープンソース協定は著作権の協定であり、協定に違反することは侵害行為であると裁定。 (日本語関連記事)
8.Linuxファイルシステムreiserfs作者の汉斯·雷瑟(Hans Reiser)が妻殺害の件で、15年の懲役(日本語関連記事)
9.Debian OpenSSLパッケージのセキュリティホール
10.裁判官の戴尔·基姆鲍尔(Dale Kimball)がSCOはUnixの知的所有権を有していないと再度裁定。 (日本語関連記事)


【書評】
早くも2008年10大ニュースである。確かにもう今年も残すところ10日を切った訳だから当然ではあるのだが。さて、本文に目を向けると筆者としては2番に書かれた、SunのMySQL買収が2008年のトップ項目である。先日の『Sunは中国でオープンソース普及の風を巻き起こす』でも書いたとおり、中国でも市場、トレーニングの活発化などが見られるため、非常に有効な買収であったのではないか、と思う。今年ではないが、RedhatのJBoss買収も同様であると考える(関連記事1関連記事2関連記事3)。ただ、その他に関しては正直盛り上がりにかける内容であり、特に事例が列挙されていないのが不満だ。テレコム業界などでLinux/OSSが使われてきていると言う方が10大ニュースにふさわしいと思う(関連記事)。日本でもミッションクリティカル分野で、いよいよLinuxが使われだした年でもある。(関連記事1関連記事2
2009年はよりミッションクリティカルなシステムでのLinux事例が増えていくであろうということと、組み込みLinuxの動向を注視していきたい。

テーマ : 中国ビジネス
ジャンル : ビジネス

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Author:熊猫
日本のIT業界に16年の経験、Linuxに代表されるオープンソースの業界には10年の経験を有する。特に日本のオープンソース業界では、その黎明期である2000年前後から、マーケティング,アライアンス職として、ビジネス企画・推進からパートナーとの協業モデルの構築などに従事。
2008年3月からは中国に渡り、オープンソース関連企業上海支社設立に従事。2009年7月からは独立し、中国安徽省馬鞍山市において、オープンソース専門企業の安徽開源軟件有限公司を設立。
現在も中国でLinux/OSS業界における日中の架け橋となるべく公私に渡り奮闘中。

Twitter => http://twitter.com/osschina

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