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Funambol社オープンソース”クラウド同期”のモバイルVoIP機能を追加

今回のもとネタはこちら
『Funambol推开源“云同步” 移动VoIP添新功能』

【翻訳文】
海外メディアの報道によると、Funambol社は本日ある新機軸のサービスを発表した : それはモバイルVoIPユーザーに端末アプリケーションを通して自身のソーシャルネットワーク網を統合させるものである。このアプリケーション端末には携帯電話の連絡先,メール,ソーシャルネットワークなどが含まれる。

Funambol社はモバイルの”クラウド同期(Cloud Sync)”に果敢に挑戦する財力豊かな企業で、同社はモバイルVoIPユーザーの業務にフォーカスし彼らにさらに多くの連絡先情報、もちろんそれらの情報がどこから来たのか含めアクセスさせるなど、VoIPサービスの機能を大幅に追加したと語った。

この業務を通して、連絡先の番号はリアルタイムで更新されるようになる。ある友人が携帯番号或いはMSNアカウントを変更しても罰の悪い状況に陥ることはなく、またこれら頻繁に変わる数字の羅列を手動で更新する際のエネルギーと時間を費やす必要もなくなる。

Funambol社CEOのFabrizio Capobianco氏は次のように語った : ”我々の企業ユーザーの中にはVoIPサービスプロバイダもおり、彼らは電子メールやソーシャルネットワークを通して顧客のアドレス帳を同期させている。彼らがFunambolを選択したのはFunambolがオープンソースであることを気に入り、彼らが顧客にあわせた適切なソリューションを選択できるようになるからだ。”

Funambolはこのようなサービスを提供するほぼ唯一の企業で、且つ完全に無料でもある。

アップルのMobile Me,GoogleのSync,NokiaのOvi Sync及びマイクロソフトのMy Phoneが全力で市場シェア争いをしているが、同期のこの市場の将来の発展は無償でしかありえない。Funambolが潮流に適応しオープンソースでさらに強力な機能の”クラウド同期”サービスを提供したことは同期の分野にとっては良い知らせで、安定性の向上と強力なカスタマイズ性は必ずFunambolを飛躍させるであろう。同時に、これは将来の同期市場の発展傾向でもある。

0806CloudSync


【書評】
携帯電話の連絡帳、メール、ファイルなどが同期できるのは便利である。遠い昔のことからもしれないが、携帯電話を変える度に携帯電話会社かもしくはデータ同期ソフトウェアをPCで動かし、バックアップを取っていた。もしくは新しい携帯電話に古い携帯電話とにらめっこをしながら手動で連絡先を打ち直していた。
ただそこはクラウドコンピューティングが潮流となっている世の中である。アップルがMobileMe(関連リンク)、GoogleがGoogle Sync(関連リンク)などを提供しているが、今回のFunambolと決定的に違うのは1社が自社のサービスと連携させることを目的に提供しているか、オープンソースの強みを生かし様々なサービス・製品に対し専業ベンダーが提供しているという事業形態の面である。
また、同社のCEOも語っているが同ソリューションがオープンソースであるがために、同社がターゲットとしているOEMベンダー、サービスソリューションプロバイダーなどの企業が派生ビジネスを展開していくことを助長できている。
データのSyncに関しては事業性としての派手さはないため、(事業自体は)注目をあまり集めていないが、データの共有はもとよりバックアップの意味も兼ねてユーザの必須ツールである。今後、Funambolのアップデートとともに同製品を使った派生ビジネスの発生にも期待していきたい。

テーマ : 中国ビジネス
ジャンル : ビジネス

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Author:熊猫
日本のIT業界に16年の経験、Linuxに代表されるオープンソースの業界には10年の経験を有する。特に日本のオープンソース業界では、その黎明期である2000年前後から、マーケティング,アライアンス職として、ビジネス企画・推進からパートナーとの協業モデルの構築などに従事。
2008年3月からは中国に渡り、オープンソース関連企業上海支社設立に従事。2009年7月からは独立し、中国安徽省馬鞍山市において、オープンソース専門企業の安徽開源軟件有限公司を設立。
現在も中国でLinux/OSS業界における日中の架け橋となるべく公私に渡り奮闘中。

Twitter => http://twitter.com/osschina

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