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中国移動初のTD Android情報端末をリーク

今回のもとネタはこちら
『中移动首款TD Android信息机曝光』

【翻訳文】
数日前、中国移動のTD-SCDMA無線情報端末製品があるフォーラム上にリークされたが、この情報端末は中国移動のTDネットワーク用に作られた初のTD無線情報端末製品であるはずだ。

同フォーラムで提供されていた情報によると、このTD無線情報端末製品は7インチのTouch Lensカラータッチパネルを採用しているとのことだ ; 端末のサイズは現在市場で主に出回っているノートパソコンの3分の1の大きさであった。台に置いておくこともできるし外に持っていくことも可能である。

Android OSを使用

以前、噂では、TD無線端末はAndroid Osを採用するのではないかと言われていたが、このフォーラムでリークされた画像情報からは、このTD無線情報端末はGoogleオープンソースAndroidスマートフォンシステムの採用が決定したことは間違いなさそうだ。

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同時に、フォーラムの資料ではこの情報端末のアプリケーションは非常に多いと記されていた。音声及びビデオ通話の実現、SMS及びMMSのサポート ;その他この情報端末ではWeb閲覧,資産管理の株式投資,メール送受信などインターネット機能が実現されている。

0730TD-02

0730TD-03

このTD無線情報端末がリークされている間、ある業界人がC114(中国第一通信門戸)に対し、中国移動のTD無線情報端末は強力なマルチメディア機能を備えており、様々な動画ファイルをスムースに再生でき、画像閲覧をサポートし、天気予報、電子地図など実用的な機能があり、Androidがサポートする各種アプリケーションも、理論上TD無線情報端末はすべて適用できるはずであると明らかにした。

0730TD-04

中国移動は現在携帯電話ベンダーと一緒にOMS OSのOphone携帯を製造しているが、OMS OSはいわゆるAndroidベースの二次開発物である。ある業界人が明らかにしたところによると、OMSはスマートフォン向けに構築されたもので、家庭の情報端末には適さないとのことだ。

家庭の市場を狙い撃ち

今年の春節後に、中国移動はTD”3+1”のソリューションを急速に伝搬していた。その中で、1はTD携帯の意味で ; 3はTDデータカード,TDインターネットカード内蔵のノートパソコン,家庭情報端末の意味で、家庭情報端末は上述したTD無線情報端末のことであろう。

中国電信と中国聯通の今年5月の経営データによると、両社の固定電話ユーザー数はそれぞれ2.0075億ユーザーと1.087億ユーザーであった。このような大規模な市場が、中国移動にとってはある種空白部分なので、TD無線情報端末は中国移動が家庭の市場に参入する際の武器となる。

上述したフォーラムから提供された情報はTD無線情報端末の待機時間に関するものもあり、情報によると、情報端末は位置づけは携帯電話と異なり、その稼働持続能力は一般的なスマートフォンの3~4倍になるとのことだ。

加えて、この情報端末のインターフェースを見ると、今回のTD無線情報端末製品は以前の中国移動の主要な無線固定電話ソリューションプロバイダーの上海鋭合通信技術社に関係がありそうだが、この情報は未だ鋭合通信の確認はとれていない。

0730TD-05


【書評】
中国の固定電話ユーザーは例に漏れず、携帯電話のユーザーが増えていくのに反比例するように減少を続けている。2009年4月末現在中国の携帯電話ユーザー数は6億7,900万人であるのに対し、固定電話ユーザー数は3億3,300万人で、(関連記事)。2007年10月末時点の数値が携帯電話ユーザー数が5.3億人、固定電話ユーザー数が3.7億人であるためその差は開く一方である。
そうは言っても、まだまだ3億の市場である。単なる電話機能から手軽なインターネット、地方からの出稼ぎなどが多い中国では遠距離でのWebカメラによる家族交流などなどのシーンを提案していけば需要は出てくるのであろう。日本で言うところのフレッツフォン的な位置づけといったところか(関連リンク)。
正直、日本でフレッツフォンが大流行しているとはお世辞にも言えないので、中国移動はこの中国市場でどういった推進をしていくのか興味は尽きない。インターフェースを見ている限りGoogleのAndroidをそのまま利用しているようであり、本文にあるとおりOMSは採用していないのかもしれない。OMS(Ophone)はモバイル端末向け、TD情報端末は家庭市場向けにと分けていくのであろうが、その連携も考慮し相乗効果をあげていくべきであろう。

テーマ : 中国ビジネス
ジャンル : ビジネス

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Author:熊猫
日本のIT業界に16年の経験、Linuxに代表されるオープンソースの業界には10年の経験を有する。特に日本のオープンソース業界では、その黎明期である2000年前後から、マーケティング,アライアンス職として、ビジネス企画・推進からパートナーとの協業モデルの構築などに従事。
2008年3月からは中国に渡り、オープンソース関連企業上海支社設立に従事。2009年7月からは独立し、中国安徽省馬鞍山市において、オープンソース専門企業の安徽開源軟件有限公司を設立。
現在も中国でLinux/OSS業界における日中の架け橋となるべく公私に渡り奮闘中。

Twitter => http://twitter.com/osschina

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