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Voxeoオープン”クラウド”プラットフォーム オープンソースの高潮に呼応

今回のもとネタはこちら
『Voxeo开放“云”平台 响应开源大潮』

【翻訳文】
Voxeo社は通信と電話を統合したプラットフォームのプロバイダーで、本日クラウドコンピューティングベースの音声サービスTropo.comのソースコードを公開すると発表した。同社の声明によると、いかなる企業あるいは個人もオープンソースライセンスに基づいてこれらのソースコードを手に入れられるとのことだ。

Voxeo社CEOのジョナサン・テイラー氏はメディアに、同社がソースコードをオープンにするのは”庭の障壁”のような境地に陥ることを避ける(※著者注:囲い込みを回避すると言う意味)ためだと語った。同社はまたTropoのソースコード開放はアーリーアダプタ向けのみで、次の開放は木曜日にOSCONで行われるオープンソース会議での声明を待つ必要があると語った。

Tropoの特徴は開発者が多種多様なプログラム言語を利用してクラウドコンピューティングベースのVoxeoプラットフォームにテレコムアプリケーションを書けるようにしていることだ。同社の関係者によると、それらのプログラムは次のとおりであるとのことだ : PHP,Ruby,Javascript。

オープンソースが徐々にある種の趨勢と潮流になるにつれて、VoIPの発展は真の春の日を迎えているが、多くの国と地域ではVoIPは目の上のタンコブとみなされている(例えばロシアはVoIPの発展に対し法で組織していく準備をしている)。


【書評】
Voxeo社はIP電話のソリューションVoIPやIVRなどのサービスを提供している企業である。今回のTropoに関してはAPIの開放によってPHP、Ruby、Javascriptなどの馴染み深い言語で連動アプリケーションを開発できるところに意義がある。アプリケーション開発をサードパーティに対して、よりオープンで馴染みのあるものにすることでその応用も広がりを見せ、ひいてはその充実によってユーザーも増えていくことになるからである。
VoIP市場自体は中国でも伸びており(関連記事)、代表的なポータルサイトなどもある(関連リンク)。また、今回のTropoと似たオープンソースでAsteriskなどもあり、それをベースとしたソリューションを提供している企業などもあり(関連記事)、特に中国に拠点を置く日系企業をはじめとした外資系企業には事務所間、工場、本社とのやり取りなどでの経費経費にの一助となるだろう。
ただ、そうは言っても同ソリューションを提供する場合には各種規制などを十分に考慮しないといけないはずである。と言うのも、本文の最後にあるとおり、通信費用を削減もしくは0にしてしまうIP電話ソリューションはそこの収益を頼りにしているものにとっては、目の上のタンコブであろうからだ。
中国でのオープンソースVoIPソリューションの発展は、顧客への受け入れの他に各種規制の壁を越えるということがテーマであろう。

テーマ : 中国ビジネス
ジャンル : ビジネス

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Author:熊猫
日本のIT業界に16年の経験、Linuxに代表されるオープンソースの業界には10年の経験を有する。特に日本のオープンソース業界では、その黎明期である2000年前後から、マーケティング,アライアンス職として、ビジネス企画・推進からパートナーとの協業モデルの構築などに従事。
2008年3月からは中国に渡り、オープンソース関連企業上海支社設立に従事。2009年7月からは独立し、中国安徽省馬鞍山市において、オープンソース専門企業の安徽開源軟件有限公司を設立。
現在も中国でLinux/OSS業界における日中の架け橋となるべく公私に渡り奮闘中。

Twitter => http://twitter.com/osschina

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