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李开复氏 : AndroidをiPhoneよりも早く中国進出させたい

今回のもとネタはこちら
『李开复:希望Android比iPhone更早入华』

【翻訳文】
Googleグローバル副社長,中国総裁の李开复氏はiPhoneを彼のポケットから取り出し、手を上げ窓の外に放り投げた。昨日、李开复氏は彼のGoogle AndroidベースのG2携帯を動作させ、1年以上利用したiPhoneに別れをつげると宣言した。

”中国ユーザーはiPhoneと比べAndroid携帯を利用できるようになるかもしれない。”李开复氏は貴社のインタビューを受けた際に、AndroidがiPhoneと比べ早く中国に進出できる理由はAppleはずっとキャリアと(利益の)分配の問題で駆け引きを行っているが、Googleが中国に進出するにあたり直面している難題は自社の技術開発とキャリアのタイムスケジュール上の問題で、両者の違いはAndroidの出荷スケジュールはキャリアの思い通りになるが、iPhoneは誰もが皆思い通りにならないと語った。

分かっていることは、中国移動とGoogleは既に1年以上に渡りAndroidベースの携帯電話開発で協力をしており、中国联通ももうまもなくGoogleの携帯電話連盟に加入するので、そうなるとGoogleは中国モバイル市場において3分の2のシェアを占めることになる。

李开复氏の紹介によると、中国移動とのAndroidベースの開発は自社のプラットフォームとは異なり、Googleは中国联通との協業で、双方が直接Androidベースのアプリケーションを開発することに向かっているので、出荷できる時間は更に早くなるだろうとのことだ。

グローバルの規模で、Googleの協業対象には序列の区別がある。Googleはずっと主にキャリアとのカスタマイズ協業に力を注いできて、Androidプラットフォームのいくつかの機能を利用できるようにしていたので、ユーザー端末が更に良いものになってきた。Googleのその次の協業対象はOEMベンダーで、山寨(※筆者注 : 正規認定されていない廉価版)携帯に対しても、Googleは彼らが利用するのにプラットフォームを開放してはいるが、技術サポートは行っていない。

李开复氏は、GoogleのAndroidをリリースして以来、既に3つのバージョンを出しており、協業しているキャリアは32社にのぼり、20ヶ国の市場に参入していることを明らかにした。


【書評】
本文中にある李开复氏の中国移動のプラットフォームは自社のものとは異なる、と言う所はキーポイントで、基本的に中国移動が提供するOphoneに採用されているOMSはAndroidベースではあってもAndroidではない。何を指しているかというと、GoogleももちろんAndroidのプラットフォームをただ増やしたいだけでなく、Gmailをはじめとする自社のWebサービスに接続してもらう、もしくは今後提供するであろう有償メニューにアクセスしてもらいたいはずだが、Ophoneのそれは基本、Googleのサービス部分は削っており、替わりに中国移動のサービス及びサービスに接続できる機能が追加されている。これでは、Googleも名を取れても実はとり辛いであろうからこそ今後の中国联通との協業にも期待しているのであろう。
本文記事ではこの2社と提携することでモバイル市場の3分の2をとあるが、まだ消息筋からのニュースという段階だが、中国3台キャリアの残りの1社、中国電信もAndroid携帯の開発に乗り出すとの記事もある(関連記事中国語)。
しばらくは中国におけるAndroid(及びそのベース)の勢いは止まりそうにない。

テーマ : 中国ビジネス
ジャンル : ビジネス

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Author:熊猫
日本のIT業界に16年の経験、Linuxに代表されるオープンソースの業界には10年の経験を有する。特に日本のオープンソース業界では、その黎明期である2000年前後から、マーケティング,アライアンス職として、ビジネス企画・推進からパートナーとの協業モデルの構築などに従事。
2008年3月からは中国に渡り、オープンソース関連企業上海支社設立に従事。2009年7月からは独立し、中国安徽省馬鞍山市において、オープンソース専門企業の安徽開源軟件有限公司を設立。
現在も中国でLinux/OSS業界における日中の架け橋となるべく公私に渡り奮闘中。

Twitter => http://twitter.com/osschina

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