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中国国産ソフトウェアベンダー”団結して”Linux市場を拡大

今回のもとネタはこちら
『国产软件厂商“抱团”抢占Linux市场』

【翻訳文】
最近、国内の著名な2大ソフトウェアベンダーである永中科技中科红旗(Redflag)が正式に協業協定に署名をし、双方が共同でオープンソースソフトウェアベースでカスタマイズされた全体的なソリューション構築および相互のコンサルティングと技術サポートを行うことで合意したが、これは一方で永中の製品がオープンソースソフトウェアの分野でより一歩展開されることと推進することを意味し、ある一方ではオープンソースユーザーに更に高品質で廉価なソリューションが提供でき、ベンダーとユーザー双方のWin-Winを実現する。

永中科技は長年に渡りオフィスソフトウェア及びそのソリューションの研究開発と推進に尽力してきた国産のソフトウェアベンダーであり、伝統的なOfficeまわりで、異なる利用をする市場に向けて、自身の革新理念に乗っ取り、永中科技はオフィスシリーズ製品、例えばデスクトップOffice,モバイルOffice,ネットワークオフィスなどの研究作成に成功した。今回の協業は永中のOffice群を推進し、永中のクロスプラットフォームサポートの特徴を十分に発揮させ、ユーザーに効率的でスムーズな移行をユーザーに体験させるので、Linuxユーザーに最適なソリューションを提供できる。

アジア最大,最も急速に発展し且つ最も競争優位性を持つLinux製品のディストリビュータとして、Redflagは間違いなく国内ソフトウェアの主要な研究開発部隊の1つで、各種Linux製品とソリューション、及び多くのサービスを提供している。今回の双方の協業はデスクトップ版OS,組込みシステム及び技術サポートとトレーニングサービスなどの分野に重点をおき、国産OfficeとLinuxの可用性及び実用性を深く実現していく。

Linuxアプリケーション技術が継続的に発展と成熟をしてくるにともない、Linuxは一種のWindows OSを代替するものとして、間違いなく性能及び使いやすさは日々完全なものになってきており、適用分野は更に広範になる傾向であり、例えばそれはサーバーOS,デスクトップOS及びネットブック(Netbook)OSへの適用で、Linuxの市場での地位は着実に成長している。Redflagが市場での推進に努力を惜しまないので、国民のLinuxへの受容と適用の度合いは絶え間なく増加している。永中のOffice群は”Linuxプラットフォームで最も良いOfficeソフトウェア”と常に賞賛されており、情報によると、永中Office2009はLinuxプラットフォームにおいて永中の一貫した技術的な優位性を保持しており、同様な製品が備えるクロスプラットフォームの特徴よりも良く、中国語のローカライズサポートは最も良くて、更に文書互換での障壁をなくしている、実用的で使いやすい国産のオフィスソフトウェアであるとのことだ。

2008年の経済が低迷する劣悪な環境下、Linux製品の低コストの優位性はますます顕著になってきており、市場シェアも絶えず拡大している。IDCの最新リリースの報告《中国Linux市場 2009-2013年予測と分析》によると、2008年の中国Linux市場の全体売上高は2,300万米ドルに達しており、成長率は26%であった。永中科技とRedflagの協業は正に時を見据えており、Linux製品の応用性を増強し、さらに広範な市場を開拓する。今回の協業は国産Linuxソフトウェアと国産オフィスソフトウェアベンダーの強力な組み合わせであり、業界における新たな利益の成長ポイントにつながり、国産ソフトウェアの新たな発展空間を開拓していく。


【書評】
本文にもあるとおり、Redflagは中国国内のLinuxディストリビューションで、国内でもLinux OS市場で高いシェアを占めており、日本・韓国などとも連携をしAsianuxも展開している(関連リンク)。また、永中科技はOfficeソフトウェアを提供しており、清華大学などにも導入している(関連記事)。
今回は主にデスクトップ市場の開拓に向けた協業であるが、気になる点もある。それはRedflagには系列としてRedflag2000と言うまさしく 永中科技と真っ向からぶつかる製品をもつ企業があることだ(関連リンク)。
ここは推測の域を出ないのだが、いくら系列企業、もしくは似たような冠をもっている企業同士と言えど、中国では複雑な株主構成をしている場合が多く、一概には日本の感覚で語れないのと、最近はサーバーではNovell,Sun、デスクトップではUbuntuなども攻勢をかけており、背に腹は変えられない状況なのかもしれない。また、中国において、OS,Office,データベースは特に国を挙げて推進していきたいという話しを良く聞く。今回の協業にはその辺の事情もあるのかもしれない。

テーマ : 中国ビジネス
ジャンル : ビジネス

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Author:熊猫
日本のIT業界に16年の経験、Linuxに代表されるオープンソースの業界には10年の経験を有する。特に日本のオープンソース業界では、その黎明期である2000年前後から、マーケティング,アライアンス職として、ビジネス企画・推進からパートナーとの協業モデルの構築などに従事。
2008年3月からは中国に渡り、オープンソース関連企業上海支社設立に従事。2009年7月からは独立し、中国安徽省馬鞍山市において、オープンソース専門企業の安徽開源軟件有限公司を設立。
現在も中国でLinux/OSS業界における日中の架け橋となるべく公私に渡り奮闘中。

Twitter => http://twitter.com/osschina

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