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LG社 中国移動との協業を強化しOMSプラットフォーム製品を11月に発売

今回のもとネタはこちら
『LG加强与移动合作OMS平台产品11月上市』

【翻訳文】
LG社は中国移動のOMS(Open Mobile System)携帯電話を追加し、初の製品を今年の11月に発売する。

これはLinuxカーネルをベースに、Google Android携帯電話OSを採用し中国移動の3G業務を携帯電話端末に移植しインフラを構築したので、根本的に携帯電話をキャリアサービスの”入り口”に変えてしまった。

OMSの研究開発の過程で、まずGoogle OHA(オープンハンドセットアライアンス)に加入したのと同様にLGは中国移動と緊密な連携を保っていた。2008年半ばに、LGは中国移動の研究所に接触を開始し、中国移動が自身の携帯電話OSを研究開発することを支援するため交渉し、そして今年の上半期にはOMSプラットフォームのEDGE(2.5G規格)のプロトタイプの研究製造に成功し、更に中国移動の3G展開をサポートするために検討した結果、LGは製品をアップグレードし、TD版Ophoneのプロジェクトを開始した。

中国移動のTD専門プロジェクトにおける研究開発への資金投入の力を借り、LGは中国での研究開発センターの規模を拡大し、OMSに照準を絞って研究開発を強化してきた。この分野への研究開発への投資は4,700万になり”主要なブロードバンドインターネット携帯電話”の中の3分の1の金額を占めることになる。

情報によると、LGが研究製造している初のOMSのTD端末は2009年11月に発売され、このOphoneのプロトタイプ機はチップベンダーのパートナー联芯科技社が4月に一般公開しており、正式に発売される時にはCMMBデジタルモバイルマルチメディア放送のサポートを追加し、あわせてマルチタッチをサポートしていくとのことだ。その他、LGは2010年に少なくとも2種類のOMS製品を出していく。


【書評】
LG社は世界の携帯電話シェアで2008年8.3%を占め3位につけいている(関連記事)。2008年の世界の携帯電話販売台数が12億1,000万台であるから約1億台程度の販売量である。翻って中国市場を見てみると、Samsung、Nokia、Motorola、Sony Ericssonの4強体制となっている(関連記事)。中国移動がOMSに注力しているため、このパートナーシップがLGに取って機会であることは間違いない。また、Samsung, Sony Ericssonは別個にAndroid採用端末を予定しているが(関連記事1関連記事2)、昨日の記事のとおり(関連記事)OMSは元々Androidをベースにしているのと、互換性も保たれているので両社も中国移動との定型を深めていく可能性は高い。中国での今後の携帯電話OS市場はAndroid/OMS V.S. Symbian V.S. iPhone(正式には未発売)となっていく。
しかし、昨日の記事にもあるとおり中国移動の名のもとにOMS携帯電話を出すレノボ、LGはきっちりと中国移動のサービス(本文中は”業務”と表記)と連携しているが、6月に発売が予定されているNTTドコモのAndroid端末は、日本語ローカライズに止まっておりiモード、おサイフ携帯との連携などはできていない(関連記事)。同社ではAndroid端末はスマートフォンの部類に入るので、連携を図らなかったという記事も見かけたが、真偽のほどはわからない。この”初動”の違いから生まれる”今後”についても注目していきたい。

テーマ : 中国ビジネス
ジャンル : ビジネス

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Author:熊猫
日本のIT業界に16年の経験、Linuxに代表されるオープンソースの業界には10年の経験を有する。特に日本のオープンソース業界では、その黎明期である2000年前後から、マーケティング,アライアンス職として、ビジネス企画・推進からパートナーとの協業モデルの構築などに従事。
2008年3月からは中国に渡り、オープンソース関連企業上海支社設立に従事。2009年7月からは独立し、中国安徽省馬鞍山市において、オープンソース専門企業の安徽開源軟件有限公司を設立。
現在も中国でLinux/OSS業界における日中の架け橋となるべく公私に渡り奮闘中。

Twitter => http://twitter.com/osschina

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