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中国電信 携帯電話OSを出すことを検討

今回のもとネタはこちら
『中国电信正考虑推出手机操作系统』

【翻訳文】
新浪科技の5月15日早朝のニュース、中国電信の関係者は新浪科技に対して、携帯電話OSの開発は既に同社の検討範囲に入っていることを認めた。

5月14日の中国携帯電話産業発展サミットフォーラムで、中国電信北京研究員モバイル事業部副主任の孙震强氏は端末カスタマイズ政策を紹介する際に次のとおりに語った : 中国電信は端末のカスタマイズの時、ハードウェアとソフトウェアをあわせて行うと言う原則を堅持しており、深度,中度,浅度のカスタマイズを共存させる方式を採用している。”

孙震强氏は次のように強調した : ”カスタマイズ性が深い携帯電話が必ずしも最良という訳ではなく、カスタマイズ性が浅いものが技術性が少ないと言う訳でもなく、この両方の方法を併用すべきで、ひいてはカスタマイズをしないと言う可能性もある。ユーザーが中心なためだ。”

孙震强氏は次のように解説した : ”浅いものはLogoあるいはホットキーを簡単に乗せるものだが、基本機能は携帯電話ベンダーからカスタマイズが来る ; 中度のものはいくつかのインターフェース及び伝統的な電信業務のカスタマイズすることもある ; 深いものだとOSを作り、あわせてアップル社のようなソフトウェア関係のものもある。”

携帯電話のOSについての質問で具体的な状況について話題が及んだ時、孙震强氏は新浪科技に対し、携帯電話OSの開発は既に検討に入っているが、具体的な状況に関しては”言えることはない”と語った。

中国移動は既に携帯電話OSのOMSを研究開発しており、多くの携帯電話ベンダーがOMSベースのOphone携帯電話を出していき、報告によると、中国聯通も自己の携帯電話OSのUniPlusを現在研究開発しているとのことである。


【書評】
中国電信も独自OSを研究しているとのことだが、おそらく0から全てを作り上げるのではなくLinux(LiMO?)もしくは中国移動のOMSのようにAndroidがベースになっているのではないかと考える。具体的なことが言えないということは、そのOSが搭載された携帯電話が出てくるのは、まだまだ先と考えられるが、中国3大キャリアがそれぞれのOSで3G合戦を繰り広げていくのであろう。ちなみに中国聯通は以前アップルのiPhoneの中国での販売で交渉をしていることが報じられたが(関連記事)、UniPlusの開発が判明したため中国聯通からiPhoneが販売される可能性は限りなく0に近いのではないかとの推測記事も出ている(関連記事中国語)。アップルにとっては商標のとり忘れと相まって(関連記事)、中国市場への”正式な”進出は難航を極めている。ただ、中国電信の独自OSが先の長い話であるのなら、中国電信経由で発売、と言う可能性も残ってはいるのだが。

テーマ : 中国ビジネス
ジャンル : ビジネス

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Author:熊猫
日本のIT業界に16年の経験、Linuxに代表されるオープンソースの業界には10年の経験を有する。特に日本のオープンソース業界では、その黎明期である2000年前後から、マーケティング,アライアンス職として、ビジネス企画・推進からパートナーとの協業モデルの構築などに従事。
2008年3月からは中国に渡り、オープンソース関連企業上海支社設立に従事。2009年7月からは独立し、中国安徽省馬鞍山市において、オープンソース専門企業の安徽開源軟件有限公司を設立。
現在も中国でLinux/OSS業界における日中の架け橋となるべく公私に渡り奮闘中。

Twitter => http://twitter.com/osschina

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