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Ubuntu創始者 : Linuxの未来は互換性にあらず

今回のもとネタはこちら
『Ubuntu创始人:Linux的未来并不在于兼容性』

【翻訳文】
Ubuntu創始者のMark Shuttleworth氏は最近Linuxおよびその将来に対し重要な持論を発表したが、彼が言うにはLinuxの未来はWindowsとの互換性と言う面は存在しないとのことだ。その発言の中で、彼は特にWineプログラムに言及した - それは、WindowsからLinuxに移行したい場合に、いくつかのプログラムを放棄できなく、それを利用できたらより良い場合、さらには頻繁に利用するプログラムをWindows環境下で動かしたい場合、 Linux上でのWindowsプログラムのサポートを提供する。

Mark Shuttleworth氏は、WineのようなWindowsの互換プログラムあるいはツールが重要なのは言うまでもないが、Linuxの未来はWindowsとの互換性にはないと語った。LinuxとWindowsは本質的に異なっている。Linuxはフリーソフトウェアとして、このプラットフォームが成功するか否かは自身の発展に依存しており、Linuxをある種のWindowsプログラムの媒介として利用するならば、Linuxが永遠に成功をおさめる日は来ないであろう。

彼が上記で行った言及はUbuntuに限った話しではなく、明らかに全てのLinuxバージョンに適合する話しである。まさに彼が言ったとおり、Linux上でWindowsプログラムをエミュレーションするのはこの市場を拡大すると言う意味では良くないことである。Linux開発者はコアアプリケーションに集中すべきで、LinuxでWindowsが実現できる全ての機能を実現できるようにすべきである。


【書評】
Linuxの将来は互換性がフォーカスではないと言うのは長期的に見れば同意できる。”長期的に”と言うのは、やはり移行の過度期に関しては互換性は必要であろう。未来として考えれば、ユーザーにLinuxであるか、Windowsであるのかを意識させずに、気がついたら利用していたと言う状態を如何に作り上げるかが一番のキーで、それには先日触れたプレインストールを以下に増やしていくかも重要なファクターである(関連記事)。
また、Wineに過大に期待するのは危険を伴う。WindowsアプリケーションがLinux上で実行できる、と言ううたい文句は非常に良いのだが、実際に動かすためにはアプリケーションの実効ファイルだけでなく、それが動作するために求められるライブラリを別途用意しないと動かない場合が多い。そしてその作業を一から行うことは一般的に敷居が高い。
まずは、Wineでどのようなアプリケーションの動作実績があるのかを検証してみるのが最善であろう(関連リンク)。

テーマ : 中国ビジネス
ジャンル : ビジネス

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Author:熊猫
日本のIT業界に16年の経験、Linuxに代表されるオープンソースの業界には10年の経験を有する。特に日本のオープンソース業界では、その黎明期である2000年前後から、マーケティング,アライアンス職として、ビジネス企画・推進からパートナーとの協業モデルの構築などに従事。
2008年3月からは中国に渡り、オープンソース関連企業上海支社設立に従事。2009年7月からは独立し、中国安徽省馬鞍山市において、オープンソース専門企業の安徽開源軟件有限公司を設立。
現在も中国でLinux/OSS業界における日中の架け橋となるべく公私に渡り奮闘中。

Twitter => http://twitter.com/osschina

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