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モバイル新旋風 Android技術の基盤を誰と作るか?

今回のもとネタはこちら
『移动新风暴 谁在打造Android的技术基石?』

【翻訳文】
Androidを楽観視する人はどう言っているか?

今月初め、研究機関のStrategyAnalytics社が出したレポートによると、2012年までにAndroidは世界のスマートフォン市場で12%の市場シェアを占めるようになり、同時にその他のデバイスも成長していくとのことだ。

シニアアナリストのBonnyJoy氏が出した結論は、携帯電話メーカー大手のAndroidへのサポートは”十分にある”と言うことだ。彼は、”明らかに、スマートフォンは成長を維持しており、Androidはかならずこの成長の恩恵を受けるだろう”と語った。

先月、ロンドンに拠点を置くInforma Telecoms&Media社が出したレポートによると、2012年にはAndroidスマートフォンの売上はiPhoneを越ることが予測されるとのことであった。今年、世界の携帯電話の販売量は10.1%低下したが、スマートフォンの販売量は逆に35.3%成長した。2008年、スマートフォンの販売量は1億6,200万台にものぼり、歴史上初めてノートパソコンの販売量を上回った。

日に日に発展していくAndroidに相反し、2008年の販売されたスマートフォンのわずか49%となったのがNokiaがサポートするSymbian OSで、2007年の65%を大きく下回った。Symbianも最近はオープンソースに向かっているが、Informa社の報告ではこの変更のみがNokiaが2013年までトップの地位を維持させうるだろうと指摘されていた。

同時に、多くの業界アナリストは、Androidが世界でトップレベルの携帯電話とNetbook(ネットブック)のプラットフォームになり、既にマイクロソフトにとって直接的な脅威となっていると考えている。

サンノゼに位置するEnderleGroup社アナリストのRobEnderle氏は、”AndroidはNetbookでも一定の割合を占有するであろう。コンピュータの機能をインターネットと携帯電話の機能のみにまでなり、これは洪水のようになり、市場は転覆状態となるだろう。多くのデバイスメーカーは、ヒューレットパッカードを含め、皆Andoroidを密かにテストしている。OEMから来るすべてのフィードバックで”成功をうれしく思う”気持ちを持ちつづけるだろう”と語った。

見たところ、Androidはスマートフォン,ネットブック,その他類似デバイスで向かうところ敵なしのようである。

ウインドリバー社はAndroidに賭ける

過去18ヶ月間で、本社が米国に位置するAlamedaデバイスソフトウェアの提供ベンダーのウインドリバー社は200名近い技術者を配置し、世界のモバイルコンピューティングデバイス市場に積極的にAndroid OSを推進している。衆知のとおり、Androidの背後にはGoogleがいる。

この重要な行いが提示しているのは、同社が大量のリソースをオープンソースのコンシューマエレクトリックモバイルソフトウェア市場に集中するのは戦略的な選択であるということだ。これでウインドリバー社は航空宇宙と防衛,通信ネットワークと工業用制御などの業界での成功を納めたあと再度飛躍するであろう。

ウインドリバー社はデバイス向けソフトウェアの業界で既に26年もの経験をもち、携帯電話からセットトップボックス、ボーイング社のジェット飛行機から火星探査機に至るまで、彼らの製品は3億台を越えるデバイスに装備されている。過去20数年間で、ウインドリバーは数年前にマイクロソフトのWindowsddedに取って代わられ2位になるまで、長期に渡り組込み式OSおよび開発ツールの市場で第1位の座を保持していた。

2008年2月に、ウインドリバー社は事業運営の管理を再構築し、VxWorks,Linux,開発ツールおよびデバイス管理(DeviceManagement)の4つの部門にわけた。この再編により、ウインドリバーはリソースを急速に発展する市場 -- モバイルハンドヘルドデバイス,車載電子機器,ネットワーク通信デバイス,航空と防衛機器に集中させた。

ここ数年、ウインドリバー社はLinuxベースのモバイルハンドヘルドデバイスと車載情報娯楽機器の分野で急速に成長した。特に成長したのはモバイルLinuxの分野で、たとえGoogleをはじめとするOHA出しているAnroidプラットフォームでも、また多くの携帯電話メーカーで組織されているLiMoファウンデーションのLinuxプラットフォームでも、ウインドリバー社はいずれも重要な役割を演じていくだろう。


【書評】
スマートフォンの売上が1億6,200万台もありノートパソコンの出荷台数より多くなったというのは正直意外であった(ノートパソコンは08年1億3229万台関連リンク)。Androidはスマートフォンだけでなく、成長急なネットブック市場でも様々に適用され始めている。
また、ウインドリバー社はいち早くLinuxに取り込んだデバイスメーカーであり、OSDL(現在はLinux Foundationに統合)にも2003年12月と早い段階で加盟している(関連記事)。当時、参加者は主に大手ハードウェアベンダー、Linuxディストリビューションが中心だったので、「こういう企業もこの様な組織に参加するようになったのか」と言う風に感じたことが思い出される。そのウインドリバー社がAndroidに力を入れていくというのは非常に追い風となっていくだろう。

テーマ : 中国ビジネス
ジャンル : ビジネス

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Linuxのはじめかた

Linuxのはじめかた 内容は私のようにLinuxをこれから始めようとするものが知りたいことが大抵網羅されており、優れた本であると思...

コメント

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No title

cokeさん、

こんちには。
コメントありがとうございます!古い記事でも大歓迎です!
スマートフォン関連の中国市場は、Android,SymbianそしてiPhoneを中心に今年から来年にかけ非常に盛り上がると思います。ぜひ、ご一緒しましょう!

SmartPhoneの販売台数

こんにちは
SmartPhoneの販売台数が全世界のノートPC台数以上とは知りませんでした。という事は、AndroidやSymbian上の周辺ビジネスもこれから盛り上がりそうですね!
組込みOSのNO1 WindRiver社も、Androidを支持しているという情報も為になりました。
古い記事へのコメントですみません。
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Author:熊猫
日本のIT業界に16年の経験、Linuxに代表されるオープンソースの業界には10年の経験を有する。特に日本のオープンソース業界では、その黎明期である2000年前後から、マーケティング,アライアンス職として、ビジネス企画・推進からパートナーとの協業モデルの構築などに従事。
2008年3月からは中国に渡り、オープンソース関連企業上海支社設立に従事。2009年7月からは独立し、中国安徽省馬鞍山市において、オープンソース専門企業の安徽開源軟件有限公司を設立。
現在も中国でLinux/OSS業界における日中の架け橋となるべく公私に渡り奮闘中。

Twitter => http://twitter.com/osschina

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