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天通幹部 : 初のAndroidネットブックは中国では販売せず

今回のもとネタはこちら
『天通高管:首款Android上网本不在中国出售』

【翻訳文】
4月27日のニュース、中国広州天通伝輸技術有限公司パートナーの潘纪泽氏は网易科技に対し、同社はAndroidネットブックを5月には正式に市場に出すが、これは世界で初のAndroidネットブック製品となる。彼は、このモデルの工場出荷価格はわずか145米ドルで、最終的にユーザー価格は200~250米ドルになるであろうと明らかにした。

しかし潘纪泽氏は、Linuxベースのシステムは中国国内では歓迎されないので、Androidネットブックは主に欧米など海外市場に向けたものとなり、天通としては中国国内でAndroidネットブックを販売する計画はないと語った。

潘纪泽氏が明らかにしたところによると、初のAndroidネットブック製品の製品名は”Alpha 680”と言い、533MHzのARM 11プロセッサと7インチのLCD液晶ディスプレイをベースとし、128MBのメモリー, 1GB SSDハードドライブを内蔵し、Wifi, イーサネット, USBインターフェース, Sdカードなどが装備されている。

そのほか、初のAndroidネットブックは天通社が設計し、台湾のノートPCベンダーがOEM生産をしたいるので、ASUSや富士康も既にOEMリストに名を連ねている。

Androidネットブックは米国, 日本, 韓国を含む多くの海外メディアの関心を引いており、天通社が明らかにしたところによると、現在同社は毎日海外の顧客とのコンサルティングに望んでいる。”毎日100通以上のメールや問い合わせを受けており、毎月の出荷量は数万台を見込んでいる”と潘纪泽氏は楽観的な予測をした。

[イメージ映像] Androidネットブック デモンストレーション

判明しているところでは、広州天通は2005年に設立され、主にLinux製品サービスを行っており、2006年にウォールマート基金のサポートを受け、ハードウェア製品を展開した。2008年にネットブック市場に進出し、今年になって初の”Alpha 680”という名のAndroid製品を研究開発した。

記者 : Androidネットブックはいつ頃市場に登場するのか、また工場出荷価格はいくらくらいか?

潘纪泽氏 : 初のAndroidネットブックは製品名を”Alpha 680”と言い、5月末までには市場にだせると見込んでおり、工場出荷価格は145米ドルで、最終的にユーザー価格は200~250米ドルの間になるだろう。

記者 : Androidネットブックは中国国内で発売されるのか、それとも主には海外市場にむけたものか?

潘纪泽氏 : 主には欧米市場向けで、中国国内はオープンソース製品のニーズがあまり大きくなく、オープンソース製品で販路を開いていくのは難しい。

記者 : Androidネットブック市場の販売状況については楽観視しているか?

潘纪泽氏 : 現在欧米からの電話は爆発的に多く、現在当社は毎日100件以上のメールや問い合わせを受けており、毎月数万台出荷する予定だが問題はない。

記者 : Androidネットブックは貴社1社での取り組みなのか、またはGoogleなどの企業と共同連携しているのか?

潘纪泽氏 : Androidはオープンソースのシステムであり、いかなる企業でもこのシステムをベースとした自社製品を開発できるので、Googleとの協業関係はなにも持っていない。我々のネットブックは台湾のOEMベンダーに生産を任せているので、現在はASUSや富士康も我々の製品を生産することができる。

記者 : 現在通信キャリアもネットブック製品に興味を持っているが、天通社もTDネットブック製品に似たものを提供していくのか?

潘纪泽氏 : これは通信キャリアのニーズを見ていく必要があるが、こういったニーズに応えていくことは可能だ。


【書評】
天通社はAlphaシリーズとしてMIPS CPUベースのLinux搭載ノートパソコンを主に出荷しているようである。今回Androidが搭載されたAlpha 680は、まさしくネットブックと言うスペックの製品である。潘纪泽氏は中国市場にはチャンスが少なく主に欧米市場に向けてと語ってはいるが果たしてどうだろうか?と言うのも先日の記事でも取り上げたが、米国ではネットブック市場ではWindowsが圧倒的に優勢という調査レポートもある(関連記事)。また、中国市場でもLinux搭載のネットブックは数多く展開されており、利用ユーザーも多くみかける。長期的に見たらやはり中国市場の方が需要は多かったと言う結果になるのではないかと考えている。

テーマ : 中国ビジネス
ジャンル : ビジネス

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Author:熊猫
日本のIT業界に16年の経験、Linuxに代表されるオープンソースの業界には10年の経験を有する。特に日本のオープンソース業界では、その黎明期である2000年前後から、マーケティング,アライアンス職として、ビジネス企画・推進からパートナーとの協業モデルの構築などに従事。
2008年3月からは中国に渡り、オープンソース関連企業上海支社設立に従事。2009年7月からは独立し、中国安徽省馬鞍山市において、オープンソース専門企業の安徽開源軟件有限公司を設立。
現在も中国でLinux/OSS業界における日中の架け橋となるべく公私に渡り奮闘中。

Twitter => http://twitter.com/osschina

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