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中国国産基盤ソフトウェア市場は60億元近くに

今回のもとネタはこちら
『国产基础软件市场规模接近60亿』

【翻訳文】
CCW Researchが数日前に出した最新のデータによると、中国国産基盤ソフトウェア全体の市場は59.92億人民元の規模に達し、市場成長率は23.8%であった。その内訳は国産OS市場全体の売上規模は18.25億人民元で、国産データベース市場全体の売上規模は21.3億人民元で、国産ミドルウェア市場全体の売上規模は15.44億人民元で、国産オフィスソフトウェア市場全体の売上規模は4.93億元であった。以上これらの結果が十分に語っているとおり、中国の国産基盤ソフトウェア分野への投資はすでにリターンを得始めている。

科学技術部は”第十次五ヶ年計画”の末期に国家の重要な科学技術プロジェクト ーー”国産基盤ソフトウェアプラットフォームの開発および適用モデル”をセッティングした。このプロジェクトの目的は国産基盤ソフトウェアプラットフォームの体系構築を研究し、中国情報化構築のため独立した, オープンな, 費用対効果の高い, 信頼性の高い, 使いやすい基盤ソフトウェアプラットフォームを提供し、中国ソフトウェア産業の飛躍的な発展に必要な技術サポートを提供することにある。

この科学技術プロジェクトは合計で15の課題が設けられており、プロジェクトの全体経費は18,450万人民元で、国家が9,500万人民元支給している。情報産業部, 中国科学院, 教育部, 衛生部, 国家人口計画生育委員会が15のチームに分かれて実行している。2006年10月までに、15個の課題は中間検査を完了しており、段階的な成果をあげている。


【翻訳文】
中国の国産基盤ソフトウェアの合計金額は59.92億元(865.4億日本円)とのことである。あまり確たるデータがないのだが、中国でのミドルウェア市場販売額はこちらのサイトを参照すると、2005年が16.8億元の見込みとなっており、そこから平均的に25%の成長を遂げたとすると2008年は32.8億元の規模になる。これから類推すると国産ソフトウェアの比率は47.7%となり、日本と比べ非常に高い比率になるのではないだろうか。日本の国産基盤ソフトの販売額など比較するデータがないのと、2000年を最後に統計が終わっているが、輸出入統計を見る限りは見る影もないだろう(参照リンク)。国民全体に1~2万円をバラまくなど効果の無い政策をしてないで、根本的な産業活性化を図っていくべきであろう。

テーマ : 中国ビジネス
ジャンル : ビジネス

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Author:熊猫
日本のIT業界に16年の経験、Linuxに代表されるオープンソースの業界には10年の経験を有する。特に日本のオープンソース業界では、その黎明期である2000年前後から、マーケティング,アライアンス職として、ビジネス企画・推進からパートナーとの協業モデルの構築などに従事。
2008年3月からは中国に渡り、オープンソース関連企業上海支社設立に従事。2009年7月からは独立し、中国安徽省馬鞍山市において、オープンソース専門企業の安徽開源軟件有限公司を設立。
現在も中国でLinux/OSS業界における日中の架け橋となるべく公私に渡り奮闘中。

Twitter => http://twitter.com/osschina

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