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中国の千億FLOPSのコンピュータはまず国産の龍芯プロセッサーを採用

今回のもとネタはこちら
『我国千万亿次计算机将首次用国产龙芯处理器』

【翻訳文】
12日に記者が曙光社から受け取った情報によると、曙光社は2010年に千億FLOPSの高性能サーバー機である曙光6000スーパーコンピュータを出荷し、まず国産汎用プロセッサーの龍芯をコアコンポーネントとする計画であるとのことだ。

判明しているのは、曙光高性能コンピュータは現在までインテル或いはAMDのプロセッサを利用しており、その中には、中国初の100万億FLOPSのコンピュータ曙光5000Aが利用しているのはAMD社のクアッドコアプロセッサであるということだ。業界アナリストは、曙光6000は65ナノメートルのクアッドコアが採用されるのではないかと考えている。

曙光社は、現在龍芯プロセッサの曙光6000スーパーコンピュータへの適用状況は実験段階にあると語った。利用を計画しているプロセッサは龍芯第三世代の製品で、そもそも何コアの龍芯を採用するかは検証中であるが、この製品が既に比較的成熟したものであることは間違いない。突発的なことがなければ、2010年に世に出る千万億FLOPSのコンピュータ曙光6000は完全に自主設計で知的財産権をもったものとなる。

曙光情報産業有限公司総裁の歴軍氏は、単体の龍芯の計算能力はインテルおよびAMDの主流製品と比べ弱いが、高性能コンピュータは並列コンピュータ用に龍芯を大量に採用しているので、全体的に曙光6000の性能は劣ってはいないと強調した。

記者の理解では、現在は、龍芯プロセッサは既にノートパソコン, デスクトップパソコン, サーバー, ホームゲートウェイに利用されているが、アプリケーションおよび生産能力などの多くの要因で制限があり、龍芯はまだ大規模な商業利用は実現していないということである。


【翻訳文】
龍芯は継続的に中国が国をあげて強く力をいれて推進させている(関連記事1関連記事2)。今まではノートパソコンの話題も多かったが、もちろん高性能化への取り組みも強化している。筆者自身はFLOPSと言う単位にそう強くないので、そちらは右記をご参照いただきたい(関連リンク)。国産コア製品を育てていくというのは国産ソフトウェア同様に重要と思うので、今後の取り組みにも注目していきたい。

テーマ : 中国ビジネス
ジャンル : ビジネス

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日本のIT業界に16年の経験、Linuxに代表されるオープンソースの業界には10年の経験を有する。特に日本のオープンソース業界では、その黎明期である2000年前後から、マーケティング,アライアンス職として、ビジネス企画・推進からパートナーとの協業モデルの構築などに従事。
2008年3月からは中国に渡り、オープンソース関連企業上海支社設立に従事。2009年7月からは独立し、中国安徽省馬鞍山市において、オープンソース専門企業の安徽開源軟件有限公司を設立。
現在も中国でLinux/OSS業界における日中の架け橋となるべく公私に渡り奮闘中。

Twitter => http://twitter.com/osschina

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