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Linuxの競争は総合化に向かい日々変化する

今回のもとネタはこちら
『Linux竞争走向综合化生态环境日益改观』

【翻訳文】
CCIDコンサルティングの調査によると、2008年の第1~第3四半期、中国のLinux市場累計販売額は1億2260万元で、成長率は17%だった。2008年第3四半期に中国Linux市場の増長スピードは緩やかになり、4,550万元で、去年の同時期の成長率29%と比較しても13%まで下降した。

増長スピードが緩やかになった主因は世界経済全体の疲弊の影響で、ユーザーは情報化投資に慎重になったり、システム構築を延期したり、キャンセルするなどが、Linux出荷量の下落につながった。このほか、基幹システム周辺へのサーバにおけるオープンソースアプリケーション採用には未だ迷いがあり、銀行、通信業界などの大規模ユーザーにはLinux啓蒙がなお必要である。


市場競争は日々に具現化され成熟したソリューションと総合的な実力勝負となる

ユーザーのベンダーへの技術水準、総合的な実力への要求が高まったことにより、ベンダーは現在持っている単体製品販売からソリューションの推進へと軸足を変えている。顧客は往々にして、ベンダーに対し完全なソリューションの提供や、業界内の成功事例を望み、ベンダーの競争もますます提携力および総合商品力の比較になりつつある。

レッドフラッグはIntel Moblinプロジェクトに継続参加して、モバイルLinux市場に力をかけている。レッドフラッグはTencent QQ、アリババなどのアプリケーションベンダー、レノボ、AIGO、BenQ、日立などOEMパートナーと共同でMIDを推進したり、ISVなどのパートナーを通してMidinuxを推進して、モバイル分野では一歩進んでいる。同時に、政府、教育、交通の分野でもプロジェクトの確約をとっており、第三四半期の中国Linux市場で第一位の存在だ。

ノベルとマイクロソフトの連携も2周年を迎え、相互運用性に継続的に力を入れて、”混在環境”のソリューションを推進し、広東モバイルなど通信系の顧客も取り、”第3位”の存在となった。

中国標準軟件は”ワンストップ”ソリューションを打ちだし、Office、デスクトップ、サーバー製品の整合性のインテグレーションをプロモーションし、PCベンダー、ISVパートナーと”信頼できる”理念とカスタムシステムを作りだし、成長の勢いを継続維持している。

レッドハットはJBoss製品の共同プロモーションを通して、仮想化技術を推進し、中華軟などとの戦略パートナー制度なども成功させ、新UnicomのIDCデータセンターなど業務アプリケーション分野にも進出し、業績は比較的増長している。

全てのLinuxベンダーは製品ラインの整合と連合提携を通して、冬の時代を”団結して暖を取る”ことを求め、さらに多くのアプリケーションで覇を争うだろう。


政府は内需喚起と、特別なプロジェクトで第4四半期のLinux市場の増長を牽引する

CCIDコンサルティングの予測 : 2008年第4四半期の中国Linux市場の増長スピードは高いレベルの水準までの回復は困難。ユーザーは年末の利益への圧力とコスト削減によって、IT調達の予算は圧縮され、年々、集中購買の気配が少なくなっていく。

しかしその一方で、ユーザーの資金の引き締めはLinuxシステムの購買傾向を高めており、一部市場の需要を牽引している。同時に、政府は内需喚起の政策のおかげで、政府、鉄道、民間航空、建設、衛生などの業界では良好な上昇気配がある。レッドフラッグ、中国標準軟件などのベンダーは既に、鉄道の券売システム、社会保障医療の情報化などに入り込む一定の成功をおさめている。11月、政府は”核高基”特別プロジェクトをスタートさせ、国産のインフラソフトウェア研究開発能力と企業規模の拡大を推進しているので、Linux業界にとってもポジティブなことだ。


Linuxオープンソースの生体は長期的な発展を牽引する

長年の教訓を経て、一部のユーザーはオープンソースソフトウェアが持つ高い生産性に気づき始めている。彼らは比較的低いコストで開発者の集団の英知を利用可能だ。国家の強力な正規版利用推進下で、ユーザーのLinux利用もさらに増えていくだろう。CCIDコンサルティングが調査した結果によると、華北、華東、華南地域のユーザーはオープンソースの受容度が最も高く、華中地域の需要増加は比較的早く、東北、西北、西南地域のオープンソースソフトウェアも開始され始めた。オープンソースソフトウェアサプライチェーンの供給側は、オープンソースベンダーが国際的な大企業IBM、Intel、Sun、Oracleなどの技術、資金、ハードウェアなどのサポートを得て、オープンソースソフトウェアのハード・ソフトウェアのプラットフォーム環境サポートで大幅に改善された。サポートサービスの面では、さらに多くの業務系ISVがオープンソースチェーンの中に加わり、オープンソース製品提供コンサルティングとサービス実施によって、同時にさらに顧客の要求を満たすためのアプリケーションの開発も行う。サプライチェーン生体の活発な発展の下、中国Linux市場は着実な成長傾向を維持していくと予測される。


【書評】
つい最近、世界銀行より中国の成長率が08年9.4%、09年7.5%であるというニュースを読んだ。景気後退局面に差し掛かると、IT投資は比較的カットされやすい項目ではあるが、必要不可欠な部分でもあり、その点でLinuxを含めたオープンソースソフトウェアは非常に有効である。ここにかかれている通り大手のITベンダーがほぼ揃ってLinux/オープンソースをサポートする状況が整っているので、後はユーザー側の気持ちが変化への第一歩を踏み出せるか否かが非常に重要で、その第一歩のハードルが以下に低いものかを理解しもらうことがベンダーにとって、重要となってくるだろう。

テーマ : 中国ビジネス
ジャンル : ビジネス

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Author:熊猫
日本のIT業界に16年の経験、Linuxに代表されるオープンソースの業界には10年の経験を有する。特に日本のオープンソース業界では、その黎明期である2000年前後から、マーケティング,アライアンス職として、ビジネス企画・推進からパートナーとの協業モデルの構築などに従事。
2008年3月からは中国に渡り、オープンソース関連企業上海支社設立に従事。2009年7月からは独立し、中国安徽省馬鞍山市において、オープンソース専門企業の安徽開源軟件有限公司を設立。
現在も中国でLinux/OSS業界における日中の架け橋となるべく公私に渡り奮闘中。

Twitter => http://twitter.com/osschina

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